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アメリカのエレベーターは信用できない

アメリカ田舎在住のマナです。

私はアメリカではなるべくエレベーターに乗らないようにしています。

エレベーターに閉じ込められたという話を、同僚、友人、隣人からよく聞くからです。

私自身も、閉じ込められはしなかったけど少し怖い体験をしています。

一番最初はかなり昔、アメリカの大学寮に住んでいた時のこと。

エレベーターに乗っていたのは私一人で、自分の部屋のある階に行く途中でした。いきなり途中で止まり、ドアがゆっくりと少し開いてまた閉じたんです。その時は大袈裟ですが、生きた心地がせず、「このままエレベーターの箱が落ちたらどうしよう」などと思ってしまいました。

その後、エレベーターはなにごともなく目的の階につきましたが、心臓がバクバクしていました。

アメリカの旧職場(複数)でも現職場でも同僚がエレベーターに閉じ込められたという話を何度も聞きました。

旧職場の一つでは私のオフィスはビルの5階だったのですが、必ず階段を使っていました。エクササイズにもなりますしね。

現職場は1階なので楽です(笑)

また、現在コンド (Condominium)、日本でいう分譲マンションに住んでいるのですが、一人の時や私と犬だけの時は階段を使います

といっても田舎なので、タワマンなどなく低層マンションなのでそんなに大変ではないんですけどね。

引っ越しや重い荷物を持っている場合はしぶしぶ使用します。

ただ、以前旦那と一緒にエレベーターに乗り、ボタンを押した時です。

すーっと閉まりかけたドアが途中でまた開いて、を何度が繰り返しました。
エレベーターの外には誰もいません。中には私と旦那だけで、ドアから離れて奥に立っていました。

このエレベーターは呪われている!」と急いで降りたら何事もなく閉まって上がっていってしまいました。

同じマンションの隣人が、停電でもないのに閉じ込められたこともあります。

日本では停電の時以外、閉じ込められたという話を聞いたことがありません。

どうしてアメリカでは結構頻繁に起こるのか分かりませんが、これが私がアメリカのエレベーターを信用しない理由です。

エレベーターの中には助けを呼ぶボタンがありますが、どこにつながっているのか、24時間つながるのか分かりません。

もしみなさんがアメリカでエレベーターを利用する際は、一応スマホを携帯することをお勧めします。


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