エストニア - タリン Kuldse Notsu Kortsで郷土料理を食べよう
エストニアの首都タリンは、フィンランドのヘルシンキから日帰りで観光できる都市です。タリンを訪れた時に昼食をとった郷土料理のレストランがおいしかったので紹介します。(この記事は2016年05月頃にエストニアのタリンを旅した時のことを書いています。)
昼食をとるため旧市街の中心部であるラエコヤ広場付近でレストランを探していましたが、お昼時を過ぎても混んでいてなかなか入れませんでした。そこで路地に入って空いてるところを探すことにしました。
ラエコヤ広場からトームペア城へ向かうDunkri通りを歩いていると、豚の看板が目につきました。ESTONIAN COUNTRY RESTAURANT(エストニア郷土料理レストラン)の文字と、比較的空いているようなのでこの店に入ることにしました。お店の名前は「Kuldse Notsu Korts」です。クルドゥセ・ノッツ・クルツと読みます。
お店の中は明るくかわいらしい内装です。ウエイターとウェイトレスはエストニアの民族衣装を着ているので、郷土料理という店の雰囲気にあっています。英語は通じるのでエストニア語ができなくても問題なく注文できます。
このお店は看板にあるように豚料理がメインです。せっかくなので豚の煮込み料理とエストニアの地ビールを頼みます。ビールはすぐに来ました。モルト感がある、やや甘めのビールで不思議な味でした。
パンと料理が来ました!パンは木鋤がお皿代わりになっていて面白いですね。メインの豚の煮込みは柔らかくてとても美味しいです。väga maitsev!(エストニア語でとても美味しい)。値段の割にはボリューム満点で大満足でした。
静かに食事を楽しむことができました。ふらっとよったレストランでしたが、雰囲気も料理もよかったです。またタリンに行くときは他の郷土料理も食べてみたいので、このレストランを再び訪れたいと思います。
Kuldse Notsu Korts
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