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202302 円滑なコミュニケーション

年末年始にかけて職場で一緒に働く人が増えた。

人が増えるということは、マネジメントの領域が増えたということ。


教育現場という特性上、作業が出来る作業者を増やすということだけの側面ではない。


だからこそ、育成計画は難しい。

事務作業も大切。

生徒との関わりも大切。

ご家庭との関わりも大切。

覚えてもらうことは日々変化することが多く、柔軟性が必要。


だから、職場での人材育成で一番気にしていることは「円滑なコミュニケーション」である。


なぜ、コミュニケーションが円滑であるべきか。

それは教育現場であるという特性上、一つの視点でのアプローチが必ず正解ということはないからである。私は「校舎の運営」「地域の教育問題」「会社の経営的な観点」などの視点を持ち、現場に立っている。さて、スタッフはそうした視点があるかどうか…。

それは多分無いと思う。


こうした点で、働いている我々はお互いの立場を尊重しつつ「円滑にコミュニケーション」を図ることが、地域の教育問題にアプローチ出来、なおかつ通ってくれている生徒へ良質な教育が提供できると考えている。


その「円滑なコミュニケーション」を図るために、相手の仕事におけるやりがいポイントの整理を行い、ミスの指摘だけでなくそのミスの改善が、やりがいポイントの向上につながるという風にコミュニケーションを図るようにしている

人材マネジメントは難しい。

だから、日々学び実践していくしか道はない。



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