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創作(小説)に役立つ記事

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noteで出会った、ためになる面白い記事を集めました。
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#小説家になろう

【リアリティーを出すためには?】創作のひきだしを広げるためにすべきこと(2012年12月号特集)

馬齢も重ねれば強み 十代でデビューした作家の処女作は、自宅と学校、アルバイト先とその周辺が舞台で、ほんの少しの体験を想像力で広げて書いていたりします。そうした実例を目の当たりにすると、実体験などなくても想像力があれば小説は書けるという意見にも頷けます。  しかし、その手の小説はどうしたって世界が狭くなりますし、知りもしない世界を想像力だけで書けばいつかはボロが出ます。リアルでもない。  大人なら会社員の一日を書くのは容易ですが、高校生が書いたら薄っぺらなものになりそうです

【小説】テキスト投稿サイト雑感【随時更新】

趣味の小説を投稿しはじめて二年ちょっと。先月から複数サイトへの投稿をはじめたので、雑感を残しておきます(読み専時代とか、もっと前から使っていたところもありますが)。個人的な経験以外にほぼなんの根拠もないので、うのみにしすぎないでね~。 カクヨム私の投稿プラットフォームの中心。海外生活をしていて日本語の小説が読みたくなったのが小説投稿サイトとの出会いでした。読み専(読み取り専用ファイルのことではない。作品を投稿せず、読むだけの人のこと)だった時代には「小説家になろう」とこのカ

これを読めば即ベテラン!?脱地雷作家のための「NG小説あるある大全集」!

作家なら誰もが経験する(したくないが)「駄作」の制作! これらは、後から見返すと分かることがある これは「若さゆえの、みんながやらかす過ち」 だったんだな……と。 そんな「ネット小説のNGあるある」を大辞典的にまとめてみました! 初心者作家は「先人はこれをやってコケてきたんだな」と参考に ベテラン作家は「こんな時代もあったね(遠い目)」という風に 読み専は「あるわー」という風に、気軽に見てくれればなと思いますよ 15年以上ネット小説を毎日のように読み続け、小説家になろう

【比較・分析】色々な小説投稿サイトを利用した個人的な所見

 こんにちは。蜂賀三月です。2021年10月で、物書きとして活動をはじめて1年になりました。ここまで活動を続けてこられたのも、いつも応援してくださる皆様がいるからこそです。本当にありがとうございます。今回は1年間創作活動を続けられた感謝を込めて、小説投稿サイトについて書いていきたいと思います。 普段は公募を中心に様々な小説投稿サイトを利用している私ですが、私が使った感想を書くことで「小説を書きたい・読みたい」という人の役に少しでも立つことができれば幸いです。 はじめに 小

小説のお悩みに本気で、全力で回答してみた

こういうツイートをしたところ、ありがたいことにたくさんの回答をいただけたので、お悩みについて私なりに回答をしてみました。 1.本気で、全力で答える 2.できるだけ悩みに沿って答える を目的にしていますが、人によっては響かないこともあるでしょう。 ただ私は本気でこう思ってますよ、とだけは伝わってほしいです。 過去の自分の作品を超えられるイメージが湧かないのですがどーすれば?  これは質問の意図が、自分の評価なのか、世間的な評価なのかに分かれますよね。自分の評価ならば、そこ