富嶽三十六景を模写したら、葛飾北斎のすごさが分かった!
会社の繁忙期も過ぎて、自分の仕事もひと段落したので、入社して以来初めての三連休を頂けることになった。
とはいうものの、急遽決まった三連休だったので、特に予定もなく、というか、暇だったので、「久しぶりに絵でも描いてやろうか」と思い立ち、葛飾北斎の『富嶽三十六景・神奈川沖浪裏』を模写することにした。
実は昔から葛飾北斎が好きで、小学生の頃近くの美術館に北斎が来ると聞いて母親に連れて行ってもらったりもしていた。北斎の富士山の大きさを利用しながら、ほかの対象をより壮大に見せる大胆