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結婚おめでとう! 星野源さんを九星気学で読み解く ~東西占合戦~

日本中にガッキーロスを引き起こした張本人、星野源さん!
2019年にブームになった「逃げ恥」こと『逃げるは恥だが役に立つ』の主演を務め、主題歌の『恋』は大ヒット。

もちろん、それ以前から音楽業界だけでなく、さまざまな分野でも活躍されたいた方ですが、いや~まさかガッキーとくっつくとは。

当方、女優やアイドルには疎いですが、流石に「逃げ恥」の主役2人の結婚は微笑ましく想いましたよ~!

さて、今回はそんな今ノリにノッている「無敵感がヤバい」と思う星野源さんについて九星気学の観点から人物像を見ていきたいと思います。


星野源って、どんな人?

1981年1月28日、埼玉県生まれの方。
中学生の時にギターと演劇を始める高校生の時に大人計画の舞台を見て、同劇団のワークショップに参加。後にその「大人計画」に所属することとなる。

以下、時系列的に略歴を記載。

2003年 舞台『ニンゲン御破算』への参加をきっかけに、大人計画への所属、決まる
2007年 『テレビブロス』9月1日号より、「細野晴臣と星野源の地平線の相談」を連載開始
2010年 ソロデビューを果たす
2012年 くも膜下出血と診断され活動を休止
2013年 仕事復帰。同年6月くも膜下出血再発を確認、再び活動休止
2014年2月6日、日本武道館で復帰ライブを行う。
2016年、CDショップ大賞を受賞。また、ラジオ番組ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』のレギュラー放送が開始
2017年 テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演。作詞作曲を務めた主題歌『恋』がドラマと同様に大ブームとなる
2019年2月から3月にかけて初の5大ドームツアー 『星野源 DOME TOUR 2019「POP VIRUS」』を開催
2021年 新垣結衣と5月19日に婚約を公表

参考:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%87%8E%E6%BA%90


ウィキの情報をもとに淡々と書き出してみましたが、デビュー後「さぁ、ここからだ!」といいうタイミングでくも膜下出血と「死と隣り合わせ」の生活を過ごしていたことが伺えます。

事実、星野源さんの楽曲の中には入院生活の中で書いたであろう『地獄でなぜ悪い(https://www.youtube.com/watch?v=oZE9IDY2IXM)』という歌もあり、その体験が彼の人生に大きな影響を与えた衝撃は決して小さくないようです。


さて、そんな星野源を九星気学で見てみると……

【鑑定対象】星野源:生年月日 [庚申]1981年1月28日

個人鑑定表(簡易)

【陰/陽バランス】 
陰4/陽6
・押しに弱い
・考えすぎてしまう
・人と気持ちを共有したい
・誰かの、何かの役に立ちたい

【十干十二支の性格的傾向】
庚:
・真面目で勤勉、だが意外に優柔不断ですぐに辞めてしまうところがある
・なんでも器用にこなすが、器用貧乏なせいで絶えず落ち着かない

申:
・知性的であり、目先の得に対して目鼻がきく
・とにかくざっくばらんに物事を探求する意識が強いものの飽きやすい側面もある

【九星(性)気学から見る性格的傾向】
本命:二黒(性格・性質の60%)
・母性的で優しく、人の世話をあれこれ焼きたがる
・明朗快活で人当たりがよく、人に好かれるももの主体性にかける

月命:九紫(性格・性質の30%)
・見た目が良く人から好かれやすく、人気者的な気質がある
・頭脳明晰で、直感に優れている洞察力がある

宮命:五黄(性格・性質の10%)
・頼り甲斐があり、人を強引にでも導く力がある
・競争心が強く、よくも悪くも強い攻撃性を発揮する

(後半により詳しく書いてます!)

◆陰/陽バランスから見る星野源さんの傾向

まず「陰と陽」という性格の分野で、真っ二つに分けてみると行動や考え方の基軸となるのは「陽気」のようです。

コチラから陰陽のタイプを伺い知ることが出来ます。

陽気が強い人の傾向として次のようなものが挙げられます。

・押しに弱い
・考えすぎてしまう
・人と気持ちを共有したい
・誰かの、何かの役に立ちたい
・周りの人の目を気にしてしまう
・コミュニケーションを取ることで安心する
・強く見られるけれど、内面はかなりナイーブ
・さびしがりや
・不安になりやすく安心したい
・コミュニケーションを取るのが好き
・「二人で」「一緒に」と共同作業が好き
・突発的な出来事が苦手
・心がかき乱されることに耐えられない
・安心、安定物事が変わらないことが好き
・本当の彼は、心を乱されず安定した状態を望む
・自分の言葉を正直に言わない
・周りの人を自分を同調せさようとする
・周りの人と徒党を組んで攻撃をしようとする
・一人では何も出来ない
・自分が正しいし、周りもそう想っていると考えている

陽の気も、陰の気もどちらかと言えばバランス良く所持しているタイプで、どちらかと言えば「陽気」が強いことから、人を楽しませること、笑顔にさせることに対して一生懸命になる傾向があります。

また、このタイプの人は「察しが良い」という傾向があるため、ムードメーカーとして人の心を和ませたりすることも得意だったりします。

お相手のガッキーがどちらかと言えば、陰気が強いタイプでテレビやCMの印象よりも内面性が強い傾向があるので、陰・陽のバランスで見ても"ちょうど良い夫婦"と言えるのかもしれませんね。

◆十干十二支の性格的傾向

庚:
・真面目で勤勉、だが意外に優柔不断ですぐに辞めてしまうところがある
・なんでも器用にこなすが、器用貧乏なせいで絶えず落ち着かない
・人付き合いが好きで、人の世話をよく見るものの飽きっぽいところもある
・交渉事がうまく、アイディアマンな性質があるものの打算的で計算高い性質もある

申:
・知性的であり、目先の得に対して目鼻がきく
・とにかくざっくばらんに物事を探求する意識が強いものの飽きやすい側面もある
・ちょっとしたことから想像力を発揮させる感受性の豊かさと裏腹の感情の起伏の激しさがある
・どちらかと言えば早熟で若い時から成功しやすい。ただし、適材を謝ると衰退も早い


十干十二支も九気と同じく、陰と陽とで性格の影響を強く与える存在です。

十干は金気が強めで、極端な働きをしやすい「庚」の人。
次のような性格的傾向があげられます。

・なんでも器用にこなすが、器用貧乏なせいで絶えず落ち着かない
・交渉事がうまく、アイディアマンな性質があるものの打算的で計算高い性質もある

役者、歌手とクリエイティブな才能を多方面にも発揮する部分は「庚」の永享が大きいといえるでしょう。
基本的になんでもそつなくこなせるタイプだからこそ飽きずにコツコツ続けられるかどうかが成功のカギとなります。

結果として若くから「自分はこれをヤリタイ!」と演劇も、歌も努力した結果として今の成功があるのでしょう。


十二支の「申(さる)」は猿のイメージそのままに

・知性的であり、目先の得に対して目鼻がきく
・とにかくざっくばらんに物事を探求する意識が強いものの飽きやすい側面もある

という傾向があります。


星野源さんは、エモーションだけで活躍するタイプではなく「インテリジェンス型」なタイプです。
楽曲制作や演技などに関しても緻密な計算で作られており、意外にもその時の流行に必要なものを敏感に察知する先進性があります。

また、十干の「庚」と同じく、好奇心旺盛な「猿」ということで探究心が強く、常に新しい流行やダンスなどを取り入れている様は、十二支の申の影響を感じずにはいられません。

◆九星(性)気学から見る性格的傾向

九星気学には「九星」とあるように、さまざまな物事を大きく九つの気に分類し、そこからさまざまなことを分析していく東洋思想的テクニックの総称です(≠占い)。

さて、星野源さんに強く顕現(けんげん)している九気は

・本命「二黒」
・月命「九紫」
・中命「五黄」

と、「2・9・5」が揃っていらっしゃる方です。

二黒は、母性的で人にやさしく、思わず異性が「甘えたくなる」タイプが多い傾向があります。
また二黒にはコツコツと物事を積み重ねる傾向が強く、良い気を持っていると根気強く物事を推し進めていく安定感があります。


◆二黒の象意
南西、晩夏から初秋、曇り、霧、黒・濃紺、大地、平地、地球、従順、勤労、地役、生産、勤勉、慈愛、寛容、母性愛、地味、無欲、怠惰、愚鈍、遅滞、無知、母・老婦人・妻、補佐、脇役、大衆、農夫、労働者、無能力者、農業、畜産業、古物商、不動産業、助産婦、胃、腸、足底、牌臓、穀物類、芋類、粉類


綺羅びやかな印象の星野源さんとは、裏腹なイメージが強い二黒の象意が多いかもしれません。
その理由としては、まだ月命「九紫」が表に強く出ていた10代に芸能界デビューからでしょう。

九紫は綺羅びやかでスター性のある火気です。月命の九紫が強く出る10代に大人計画で下積み(二黒)を積み、本命の二黒が優位になる20代以降にコツコツとした努力を続けてきたからこそ、今の星野源さんの「安定感」のようなものが出来上がったのかもしれません。

ちなみに、これらを「象意(しょうい)」と呼び、古来からそれぞれの九気ごとにどんな象意があるのかは決められています。
(小生が勝手に決めたワケではない)

そして、生年月日からこれらの九気を割り出し、●●年生まれは「●●」、●●年生まれは「●●」と算出していき。
生まれながらの課題(カルマ)やどんな職業が向いているのか、どの方角に行けば運気が開けるか――などをアドバイスしていくのが本来の「九星(性)気学」の運用方法です。

さて、それでは星野源さんの生年月日から性格的傾向を算出して行くと先のような内容になります。


【九星(性)気学から見る性格的傾向】

本命:二黒(性格・性質の60%)
・母性的で優しく、人の世話をあれこれ焼きたがる
・明朗快活で人当たりがよく、人に好かれるももの主体性にかける
・目上の人から可愛がられたい、という甘えたい欲求がある
・人に甘えたい、頼りたい、従いたい弱さがある

月命:九紫(性格・性質の30%)
・見た目が良く人から好かれやすく、人気者的な気質がある
・頭脳明晰で、直感に優れている洞察力がある
・用心深いところがあり、人と打ち解けるのが苦手
・綺羅びやかで気品がある、上品さがある

宮命:五黄(性格・性質の10%)
・頼り甲斐があり、人を強引にでも導く力がある
・競争心が強く、よくも悪くも強い攻撃性を発揮する
・我慢強く、忍耐強いため、我慢すぎてしまう嫌いがある
・強引に自分の意見を通そうとする傲慢さがある

星野源さんは「二黒土星」が強く表に出ている方です。

二黒土星は良い気を多く持っているのであれば、慈愛性があり、人を育てたり癒したりする"地母神"のような優しさと安定感がある気質になりやすい傾向があります。

見た目や雰囲気は、どこか物腰の柔らかさを感じさせるものがありますよね!
あの見た目の雰囲気から「性格がきつそうだ!」と感じる人は少ないのではないでしょうか?

また月命の九紫を隠れ持っているため「実は目立ちたい」という傾向があり、「オレだ!オレだ!」という目立ち方ではない「実は……オレだよ!」という適度な出たがり感も星野源さんが持たれている気から伺い知ることができます。

そして最後に宮名の五黄があるからこそ、周りに振り回されず「……だけど、ボクはこれをやります!」という押しの強さがあり、そういった「優しさの中にある、情熱と隠れた押しの強さ」がガッキーのハートを射止めたのかもしれません。


◆まとめ

華々しい昨今のヒットの裏には、誰にも言わない緻密な計算とコツコツとした努力があったのではないかなぁ……ということが伺える鑑定結果となりましたね。

ちなみに、この方は本命が暗剣殺(2010年、2019年)の時に、人生を変えるような出来事が続いており、暗剣殺までに多くの努力を積み重ねた結果として「結果」が花開いたという見方もできます。
(こういう言い方をしちゃうとなんでも当てはまっちゃうから胡散臭くなってしまうんですけどねぇ……)

なぜなら暗剣殺は「運気のデトック」であり、悪い気も良い気も"暗剣殺"という時期に大きく外に排出されるからです。

その運気の排出のされ方は人それぞれですが、少なくとも人のため、自分のためにコツコツとした努力を積み重ねてきた人には何かしら良い結果も、悪い事象も起きやすくなっています。

ちなみに今年は、七赤暗剣殺の年。七赤の方は今年何が出るかで、今後の自分の課題が見えてきますよ~!


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