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【2回目】東京 麻布台ヒルズ『森ビル デジタルアート ミュージアム / エプソン チームラボ ボーダレス』へ行って来ました!

 🌺 2回目になります!

2024年2月にオープンした「地図のないミュージアム」~東京 麻布台ヒルズ『チームラボ ボーダレス』へ 行って来ました。


初めて鑑賞したのは オープン直後の 2024年3月だったので 4か月ぶりに訪れました。


その時、エリア担当スタッフさんは こんな話をしてくれました。

「チームラボのコンセプトとして、鑑賞者さんに全てのエリアを観てもらいたいとは思っていないのです。だからマップも案内もありません。その時、その場所で観ることができた作品だけに触れてもらえれば それで良いと考えて創っています。」

初めて行った時は 予備知識を ほとんど入れなかったのでウロウロと迷いながら 5時間30分 滞在しました…

そして、今回が2回目!

当日チケットは既にソールドアウトで購入できません…

事前に購入した 入場時間指定デジタルチケットで入ります。


《人間はカメラのように世界を見ていない》

入口側にある「teamLab ★ Borderless」のロゴを撮影。

少し奥まで歩いて 入口方向を振り返ると、入口側では読めていたロゴが実際には ゆがんでデザインされていることが分かります。 


《花と人、コントロールできないけれども共に生きる – A Whole Year per Hour》

入口を入って すぐ体感する色鮮やかなエリアです。

ここから どんどんエリアを進んで行きます。


《Light Sculpture - Flow》シリーズ

えっ、ここから入るの????

エリア奥の行き止まりのような 分かり難い所に入口があります。

流れ続ける光による彫刻。

『流れ出ていく光の集合が、生命的宇宙を創る。』

ものすごい迫力でした!

出入口付近の壁面にメニューボードがありますよ。


《人々のための岩に憑依する滝-Universe of Water Particles on a Rock where People Gather》

「人々のための岩」に降り注ぐ滝は、岩と人々の存在、そして、この空間に入ってくる他の作品の影響を受け、変容し続ける。


《追われるカラス、追うカラスも追われるカラス:虚空の宇宙》

前回、私が一番感動したエリアがココでした。

この日 何度も 何度も 観入ってしまいました~ 👀


《スケッチオーシャン / Sketch Ocean》

このエリアの空間にいる海の生き物たちは 全て来場者が描いたもの。

自分が描いた魚が目の前にある 海のスクリーンで泳ぎ回ります。

この「お絵描きエリア」のスペースで 自分だけの泳ぐ魚をスケッチするのです!


《Infinite Crystal World》


ここは、無数の光の柱で埋め尽くされた シャンデリアのようなエリアです。

縦に長い光の集合体が天井から伸びて 色鮮やかに変化して きらめきます。


《地形の記憶 / Memory of Topography》


分け入ることのできる 蓮 (ハス) のような空間を歩いて行くエリアです。


《EN TEA HOUSE- 幻花亭》ティーハウス


一服の茶を点てると、茶に花が生まれ咲いていく。

花々は茶がある限り無限に咲く。

器の中の茶は、花々が咲き続ける無限の世界となる。

その無限に広がる世界をそのまま飲むティーハウス。

カフェで休憩です…🍵 

🍵「焙じ茶カモミール・ライスミルクラテ(HOT)600円」

プロジェクションマッピングのような技術で ガラスの器に花の映像を映して浮びあがらせている感じ…🌺



《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境が生む光 - ワンストローク》


球体の中には、物質的な実体のある光、シャボン玉のような大きくて強い光、ゼリーの塊のような巨大で弱いぷるんぷるんの光、そして周辺の環境によって生み出される光が無数に入り混じる。
球体の中には動き続ける光もあれば、全く動かない光もある。

無数の光の球体で埋め尽くされた 幻想的な空間を すり抜けるように進んで行くエリアです。

前回、ココで自撮り撮影しましたが上手く撮れなかった…

よって、今回は撮影してもらいました。


さらに様々なエリアを歩いて行きます。



よし!ここで帰ることにしました…

最初 チームラボ ボーダレスを訪れた時の滞在時間は「5時間30分」でした。

そして、今回の滞在時間は「4時間30分」。

ほとんどのエリアの場所を覚えていたので 初回のように「道が分からない…」という心配はありませんでした。

でも この「チームラボ ボーダレス」は 常に変化し続けるので全てのアートを観ることは出来ていない様に感じています。

ぜひとも もう1度、この楽しい空間を さまよい探索するために やって来たいと思います。

#美術展

#イベント

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