⭐流れ星のプラネタリウム「星の降る夜に ~流星群の正体に迫る~」を観た!~大阪 中之島「大阪市立科学館」。
☄「流星群とは、一年のうち決まった時期にだけ、たくさん流れ星が見られる現象です。ですが、どうしてその時期にだけ流れ星が多いのでしょうか?
そもそも流れ星とはどういう物なのでしょうか?
流れ星はどこからやってくるのでしょうか?
雨のように流れ星が降る夜に、私たちは流れ星が地球の外からやってくることを知ります。
そして流星群が、太陽系を旅する彗星と関係している事実にたどり着きます。」
(大阪市立科学館 プラネタリウムHPより)
雨模様でしたが 久しぶりに「大阪市立科学館」へやってきました。
この日に観るのは 流れ星のプラネタリウム「星の降る夜に ~流星群の正体に迫る~」。
前回は 今年2月 リニューアルオープンした時「まだ見ぬ宇宙へ」と「太陽系グランドツアー」のプラネタリウム上映を鑑賞しました。
その際、次回上映作品である「星の降る夜に ~流星群の正体に迫る~」を絶対に観に来る!と心に誓っていました。
あれっ…
館内に入るとチケット売り場に行列ができている…👀
私、事前に時間指定のチケットをネット予約していましたが 思っていた以上の人混みです。
スタッフの人に「なぜ、こんなに人が多いのですか?」と聞くと「新作が公開されたことに加えて、今日の天気が雨なので ここのような屋内施設には たくさんの人がやって来るのです。」との話。
したがって早めに待ち列場所に行きました。
入口から入って 順路の先頭付近で じっと時間を待ちます。
そしてチケットチェックが始まって いよいよ入場です!
【あらすじ】
星の降る夜に、流れ星への想いがつむぐ物語。
その夜も少年は、いつものように秘密の丘へと流星観測に出かけた。そこで出会ったのは、謎の老紳士。
そして、二人の上に、流れ星がまるで雨のように降りだした……。
「さあ、もっと高い空へ昇って行こう。」
老紳士の不思議な力で 二人は雲を超え、流れ星へと近づいて行った。そして大気圏を抜け、ついには地球を見おろすことが出来る高みへ……。
少年はやがて、流れ星と流星群の“本当の真実”に気づいていく。それは、憧れの科学者へと歩みだす初めの一歩となった。
この謎の老紳士とは 天文学者デニソン・オルムステッド。
オルムステッドは 1833年11月13日の夜、近所の人々の声で目を覚まし 寒空の下に出て空いっぱいに流れ星が流れるのを観察した。その数は一時間に7万2000個を超えるものだった。
(この流星群の現在の呼び名は「しし座流星群」です。)
上映作品は 子供が分かるように作られていますが、何といっても視界いっぱいに広がる大画面で星空上映を観ることは楽しいです。
館内から出ると 次の上映作品もソールドアウトで 長い待ち列が出来ていました…。
今度の「三大流星群」は 7月20日頃から8月20日頃にかけて出現して 8月13日前後に極大を迎える『ペルセウス座流星群』です。
今から楽しみです。
そして、また プラネタリウムにも行きたいと思います。