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【🌞太陽の塔】〜「1970年 日本万国博覧会」のシンボルとして芸術家 岡本太郎さんがデザインしました。

1970年に大阪・千里丘陵で開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」は 77カ国が参加して 6, 421万人の入場者を集めて幕を閉じました。

この入場者数は 2010年の上海万博までは 万国博覧会史上最多の入場者数だったそうです。

「日本万国博覧会」のシンボルゾーンにテーマ館の一部として『母の塔・青春の塔・大屋根』と共に造られた【太陽の塔】は 芸術家の 岡本 太郎さんがデザインしました。

「日本万国博覧会(大阪万博)」のシンボル【太陽の塔】。

私、神奈川県川崎市にある『岡本太郎美術館』、『東京都美術館』で開催された「展覧会 岡本太郎」を鑑賞してから ぜひとも【太陽の塔】を改めて観たいと思っていました。


🕰️ そして やって来ました【太陽の塔】。 

🚝 大阪モノレール「万博記念公園駅」で下車します。

この日は 周辺で様々なイベントが行われていて 駅構内も、万博記念公園内も大混雑でした…💧

(右下側の日陰は「太陽の塔」の影です。)

中央橋を渡って中央口から入場します。

【太陽の塔】は 事前予約制で 当日券は販売されていません。
「万博記念公園」の入場チケット売り場には長い行列が出来ていましたが【太陽の塔 入館券】を持っている人は別入口から優先入場できました。

「万博記念公園」~入場すると目の前には【太陽の塔】。

ジャジャジャーン!!

【太陽の塔】への入館入口は 塔の裏側 地下1階です。

円形の芝生公園「太陽の広場」をぐるっと回って歩いて行きます。

ここにある入口から地下1階に降りていきます。 ⇩ 

入館の予約時刻になったので いよいよ【太陽の塔】に入館です。

地下1階と 1階フロアのみ『写真撮影可』です。 

博覧会当時の地下展示「地底の太陽」(復元版)。
オリジナル作品「地底の太陽」は 撤去作業中に行方不明になったらしい…。

「地底の太陽」は プロジェクションマッピングで とっても綺麗なり!

そしてスロープを上がると 1階は「生命の樹」。

高さ 約41メートルの「生命の樹」。
「生命の樹」の幹や枝には 大小さまざまな 292体の生物模型群が取り付けられています。
樹の下部にあるアメーバーなどの原生生物から ハ虫類、恐竜、そして 樹の上部にある 人類に至るまでの生命の進化の過程を表現しています。 

らせん階段を昇りながら鑑賞するのですが 写真撮影が可能なのは この 1階フロアのみです。(う~ん、残念…💧)

(ここから上階は 写真撮影禁止…。)

最上部から降りていく階段の壁には 様々なパネル展示があります。 

【🌞 太陽の塔】~内部のミュージアム「生命の樹」はリニューアルしているとはいえ刺激的であり幻想的だった!!

鑑賞していても 古さを全く感じませんでした。 

2018年に「太陽の塔ミュージアム 内部再生エリア」がオープンした時は 大人気で予約が取れませんでしたが 今は空いてます。

《太陽の塔入館料》
・大人 720円
・小中学生 310円
別途、自然文化園・日本庭園共通入園料(大人260円、小中学生80円)
【要事前予約】

【🌞 太陽の塔】は 絶対に おススメですよ!!

・『EXPO'70パビリオン』の話。

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