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砕け散ってしまえ、の話。

こんばんは、ぐるぐるなる子です。文字を書く捌け口としてのTwitter、最近微妙なのですこーーーし長めに吐き出します。

吐く、といえばこの前デートで吐いてしまいました。しかも、食べ過ぎて。食欲って性欲と関係してるんでしょうか?、というのもデートでは圧倒的に食べすぎてしまう傾向にあるからです。バケモノです。どちら、とは言いませんが。

渋谷から銀座線に乗り込み、新橋まで揺られる予定でした。車窓から外をみて新橋までカウントダウンしていましたが途中まじで具合が悪い。ほんとうに。なにこれ?というのも、わたしはお腹を下すとか胃が痛いとかはあまり縁がなく暮らしています。その点はかなり恵まれています。体の異変がどこで起きてるのか分からない。とにかくしんどい。と思って、目の前に赤坂見附の駅。電車から飛び出ました。

パートナーに、ごめん無理吐いてくると伝えてコートなどを預けた記憶。嘘かな、朧げです。トイレの、本来ならお尻の穴が向かい合うべきところに向かい合って、心なしかトイレも緊張しているように見えました。私の口、かなりでかいお尻の穴だと思われた可能性があります。

指を突っ込んで(※口に、です)
奥の方をグッと刺激して(※口の話です)
何か液体が出てくる気配を見逃さないように何度か刺激して(※重ねて言いますが口の話です)

しばらくてから、見覚えのある美味しかったものたちがおえええええって出てきました。
嬉しい、会えてよかった。待ち切れなかった。下まで来るのを待ってたら多分お腹が破けてた。

それに達成感がありました。体調をコントロールしてやった、という、征服感。あんなに具合悪かったくせに、めっちゃ気分いい。最高。

で、るんるんで流して口をゆすぎ、マウスウォッシュ(ポーチに入れてます、めっちゃ素敵人間)でもう一回ゆすいで外に出たらパートナーが水を持って待っていてくれました。
嬉しい、会いたかった。待ち切れなかった。見覚えのある整った顔立ちが出迎えてくれて、もう少し遅かったらわたしトイレとキスしてた。

とにかく赤坂見附での吐瀉は最高でした。もう絶対嫌ですけど。

食べ過ぎはほどほどに、そのほかはその都度フレキシブルに、今日もバケモノとして元気に息をしています。

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