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8個失敗しろ(#252)

どうも、ご縁つなぎの異端児イシグロファクトリーです。

さて、少しずつ暑くなって来ましたね。
春、秋、春、秋を好む僕としては、夏生まれにも関わらず特に夏が苦手なので、これから億劫な時期がやって来ます。

さて先日、還暦近い経営者さんに「10個やって8個失敗する、残りの2個うまく行けばいいけど、長期的に続くものは、ほとんどないだろうな」

なんてサラっと言われました。

久しぶりにお会いした先輩経営者さんのパワフルなお言葉に、ハッとしました。

あ、そうだったわって…
へこたれてる暇があったら行動あるのみ。

失敗って失敗って思わなければ失敗ではないって思う派ですが…

仮に失敗したと思っても、それって行動した証だと思う。

行動しなかったことを失敗したと表現するのは正直、如何なものかなと感じる。

極端な言い方をすれば、行動することから逃げたにも関わらず、それを失敗というのは、行動した人からすると意味合いが違うと感じるだろう。

改めて行動することの大切さを痛感した。

ということで8回失敗するということは少なくとも8回以上行動に移した証。
もちろんどれくらいの頻度で行動するかにもよるけど、仮に週に10回だとしても、毎週続けたら月に40回も行動したことになる。

しかし、ここで発動するのがおなじみの「週に10個も行動することなんてない」そんなブレーキマインドである(笑)

果たして本当にそうだろうか?

いつもと同じルーティンで生活していると思ってしまっている人に取ったら、何の変化もない1日かもしれない。

それでも、いつもの視点じゃ気づかないことってたくさんある。

いつも関わる人の見方を変えてみる。
これも立派な行動だ。

いつも関わる人にいつもとは違う会話をしてみる。
これも立派な行動だ。

帰り道の視点を少しだけ変えてみる。

ルートを少しだけ変えてみる。

たったそれだけのことで普段とは違う行動になり普段とは違う発見がある。

これを積み重ねることで行動する習慣が身につき、次第に応用が出来るようになり、前向きで発展性のある行動をすることに繋がる。

悲観的なマインドになると、残念ながらそれ以上の発展はない。

だからこそ…

8回も失敗してもいいんだ

8回失敗するのが普通なんだ

8回失敗なんてむしろ少ない方なんだ

このくらい行動が楽観的になると正のスパイラルに突入する。

行動する中でも大切なのが、色んな人を巻き込むことだ。

想いをアウトプットし続けることでその精度は確実に上がっていく。

時にはガツンと言われることもあるだろう…
しかし、それで折れているようでは所詮はその程度の想い…

残念だが、打ち砕かれて仕方ないレベルと言えよう。

結局、最後は自分で決めることなのだから…

だからこそ、行動するも自由、行動しないも自由…

そういうことなのだ。

てこと。

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