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グリンとグランの陽だまり日記~3~

名前会議突入!

2020年12月31日ヒマラヤンの女の子が我が家の家族の一員になった。
キャットタワーやケージを組立てながらの名前会議。
私は大好きな作家「江戸川乱歩」から「乱歩」がいいと思った。
母はコロナで疫病封じの妖怪、「アマビエ」をよく聞いていたので、「あまちゃん」がいいと言った。
妹はふたつもと却下した。
でも名前が決まってないと呼び辛いので、
決まるまで「らんちゃん」「あまちゃん」と呼んでたら「ニャー」と猫が返事をしてしまった。
それを見て妹は、
自分の名前を間違って覚えてしまったら大変だと怒った。
早く名前を決めなければとあせり始めた妹は、
絵を描くので色の名前がいいと言った。

名前決定!!

妹は色の名前がいいと言ったが、私は名前が名詞なのは嫌だったので、色の名前は却下した。
そこへ母が妹の好きな「緑」の英語読み「グリーン」の伸ばし棒をとって「グリン」はどうかと言った。
それなら名詞じゃないし私はいいんじゃないと言った。
妹も自分の提案の色の名前がベースになってるので、いいよと言った。
そして我が家の新しい家族の名前が決まった。
命名「グリン」。

我が家に来た日のグリン

グリンの性格

グリンはどうやら少し臆病で慎重派みたいだった。
少しケージの中ですごさせた方がいいかと思ったが、
ケージの中に入れると「外に出せ」と身体をケージに擦り付けて鳴いた。
外に出すとリビングと台所しか行かなかったが、探検をしたり、
猫じゃらしで遊んだりと楽しんだ。


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