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伝説巨神イデオン雑な視聴記録 (第02話 ニューロピア炎上)

2話の配信が終わりそうで既に遅れが目立ち始めております。


「伝説の巨人はもっと素晴らしく輝くものだ。」

カララさん揺れております。
侍女のマヤヤが動揺して逃げ出す位伝説の巨人とは大きな存在なんでしょうね。


「地面がなくなっちゃってるよー!」


「飛び降りちゃえばいいじゃないかー」

いきなり多重現場猫案件が発動するも、それより気になるのはイデオンどんな構造になっとるんや(;´Д`)

それにしてもパイプ椅子に座って操縦するロボットというのが個人的に衝撃的すぎます。


「陸軍はどうした?」

地球軍の戦闘機が着陸する際の音・・・タイヤは小さく付いてるっぽいがそんな音は鳴らんやろ(;´Д`)


「いい男。」

ベスとカララの出会い。
ギスギス気味のベスさんデレ期始まりました。


「マンマー!」

椅子の上で暴れるパイパー・ルウは器用やな(;´Д`)
これからを考えると差し込まれる日常シーンがある意味で怖い。


「やったぜお母ちゃん!」

いきなり撃墜される地球軍の戦闘機から始まる都市の壊滅。ルウのママも前回のコスモの親父も気がつけば死んでいる。


「しかしこのメカは何でこうも隙間が多いんだ。」

「武器をつけんの忘れてたんだろ。」

果たして武器が必要なものだったかの暗喩なのだろうか。


「間違いないわ、見てらっしゃい。」

イデオンを動かせるのか不安な同乗者に向けてのカーシャ。やはり女は土壇場で強い。


「しかし戦闘機には見えない。」

だって第6文明人の(以下略)

「重爆撃機クラスのパワーだと言うのか!」

「機銃が効かない、どういう事だ!」

「直撃している筈だぞ、何故落ちてくれないんだ!」

(ミサイルを命中させた後で)
「一機撃墜・・・おぉっ!」

「ガダタイプのミサイルを受け付けないのか!」

やたら合体前のイデオンの火力と頑丈さをアピールしてくれるバッフ・クランのギジェさん・・・


「なんか知らないけどよく出来てるのよこのメカ」

カーシャさんぶっちゃけました。
これで御都合主義のゲージも最大値迄貯まりましたね。


「巨人になった、あんなメカが空中で巨人になった。」

イデオンの強さアピールを頑張っていたギジェさんですが、ここでメンタルが崩壊します。 


「異星人共め、俺達を驚かそうってのか!?」


「今度こそ直撃だ・・・なんだっ!」

「平気なのか、平気なのかあの化け物は!」

演出の為に孤軍奮闘するギジェさんへ味方から援護射撃来ました。


「うるさいんだよ!」

泣くルウを何度もどやすコスモ。
本当に何度も戦闘の合間ですらどやします(TдT)


「ルウを泣かせるから!」

敵を追撃できずに悪態をつくコスモが振り向いたら今度は笑っているルー・・・凄い描写だ。


「そうよきっと!」

イデオンとまだ地中に埋まっている巨大なメカを紐付けるシェリル。異質なモノ同士が繋がるのはわかるけど分離するイデオンをみながら「ということは」は超絶推理過ぎるやろ(;´Д`)




ルーが泣き続けるけど最後には笑ってる描写がとにかく逸品。子供の泣き声って危険に対する防衛本能だったり、それを怒鳴りつける行為と併せて両方とも視聴者の不快感を上げるノイズ的なものなのですが・・・それをロボットアニメに真っ向から捩じ込んでくるのだから恐れ入ります。

赤ん坊が泣くのは仕方がない事とあやし続け、最後はルウと一緒に笑っているアンロッタは山田栄子さんなんですね。

台詞を変えたら仕事が上手くいかずキレてる父親と泣く子供をあやす母親の構図なのが心に響く(;´Д`)

あとイデオンの謎というか、雑な作りに味がありますね。取り付け場所が悪くて変形で武器が使えなくなったりというのも面白い。

そういえば今回の変形はバリアーが張られてました。

それにしても会話の端々に棘があるのは富野監督の作風なのか、それともイデオンの特徴なのか。

今回もまた深掘りも何もなく第3話へ続きます。(Space Runaway!)


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