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新潟~富山~金沢~福井 北陸周遊旅 [サッカーと光る君へ]その4 びわ湖大津大河ドラマ館も

福井駅からたけふ新駅へ

福井鉄道のラッピングトレイン

 大河ドラマ光る君へ 越前大河ドラマ館へは福井鉄道を使った。ドラマ館と往復の切符がついたコラボチケットがお得だったのと、せっかく乗った記念乗車券になったからだった。たけふ新駅からは歩いてJRの武生駅まで歩いて、タクシーに乗ってドラマ館に行った。これも観光案内所で一回500円のチケットを売っていて、複数人で行く場合、バスで行くよりも安いし、時間を気にする必要はないし、かなり素晴らしい企画だと思う。

光る君へ越前大河ドラマ館

武生中央公園内にある「しきぶきぶんミュージアム」の大河ドラマ館は、紫式部が暮らした越前市の文化や歴史を紹介し、衣装や小道具、限定映像などを展示している。限定映像は、ドラマ館ごとに違っていて、制作の裏側や舞台となった時代の説明、ロケの風景などいつも楽しみにしている。
ドラマとは直接関係ないが、越前和紙と源氏物語をモチーフにした現代美術の展示はとてもきれいで、楽しかった。

ドラマ館の天井を飾っていた越前和紙に印刷した源氏物語絵巻
まひろが着た十二単の唐衣と袿

もう衣装と小道具が展示されているだけでテンションが上がる。

まひろの書斎スペース
こんな小道具も
一緒に展示されていた源氏物語を使ったインスタグレーション

 今回はこのドラマ館のみになってしまったが、紫式部公園や紫ゆかりの館(紫式部と国府資料館)にも行きたかった。休館日だったので、これはもう今回のスケジュール的に仕方がない。こちらは逃げないので、また機会を作って来ようと考えている。
 ドラマ館に行った4月30日はまだ為時・まひろ父娘は福井に行っていないので、関東から来たと係員の人と話をして驚かれてしまった。もちろん、これから福井が舞台になるんですよねと言ったら、喜んでもらえた。そこで、たぶん5月の終わりには福井編スタートと教えてもらった。本当にそうなって楽しみながら見ている。
 お土産には越前和紙を使った色々なグッズやちなんだお菓子などで散財した。

福井に戻って少し観光

福井県立歴史博物館

 福井の歴史にちなんだものが展示されている。特に鉄道関係は充実していて鉄道好きにはたまらないものであふれていた。もう一つ昭和の暮らしのコーナーも楽しかった。昭和に育った自分には持っていたものや懐かしいもので一杯だった。

福井駅に戻って福井おでん

 すごくおでんが食べたくなって、福井おでんが食べられる店に入った。麩がどーんと入っているのが興味深かった。お酒も‥‥欲しいところ、帰宅する時に車を使うので、ここでは断念。‥‥残念。

もう少し観光:福井城へ

県庁となっている福井城
県庁と石垣
天守台跡

駅に向かう時にラッピックトレインに遭遇

ラッピックトレイン

東京へ

 福井から東京へ帰る方法としては、普通は北陸新幹線で東京に向かう。しかし、それではつまらないと、今回の計画を立てた相方は敦賀と米原を経由して東海道新幹線で東京に行くことにした。一筆書きの鉄道旅というわけだ。

新幹線の敦賀駅

 ちなみに東京・金沢は以前北陸新幹線で乗っている。金沢・福井と福井・敦賀と細切れになったが、これで一応北陸新幹線は制覇したことになった。

敦賀・米原は特急しらさぎで
東海道新幹線の米原駅

予定通り、東海道新幹線に乗り換えて東京へ。
これで3泊4日の北陸周遊旅行は終わり。大河ドラマ光る君へのドラマ館を巡る度は最後の宇治を残すだけとなった。

 ちなみに石山寺のドラマ館には2月に行った。

おまけ 光る君へ びわ湖大津大河ドラマ館へ

京阪の石山寺駅
石山寺の施設で
衣装の唐衣と裳裾
ききょうとまひろ 夢の競演
文机と書き物
唐衣とタイトル
関連の展示イベント
京阪の石山線のラッピックトレイン


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