【小ネタ】本領発揮の可能性

楽天使いならば馴染みの深い『本領発揮』
打線に組み込んでいないと効果発動出来ない制限があるものの、ダイス−にしたりゲッツー取ったりとアウトを取る補助の役割が大きいです。
守備時にのみ効果が出ますが、打者にサポートするカードではないので勝負師で消えたりすることもありません。

色々妄想も込みで第3弾環境の楽天構築の変化を予想していきます。


さて、第3弾の先出し情報として出てきた小郷。

本領発揮があるとAP強化される新たな効果

本領発揮のテキストが攻撃の助けになる効果が出てきました。
これはすなわち、『楽天のフレーバーは本領発揮』の路線に入ったと思って間違いないかもしれません。

2弾の岸、荘司からスタートした本領発揮テキストでの強化。
小深田、田中和基(堀内も一応)で本領発揮持ちの頭数を増やし更に増える傾向にあるでしょう。
では打線にどれだけ増やせるのか?

本領発揮で効果がある、となると基本的にコスト1かかるものとして考えます。
効果のみだとAP4での実装になるパターンも考えられますね。
そんな選手たちで打線を埋めたとして強いと言えるのか?いや、無い(断言)

フレーバーの代表例である覚醒の阪神、ビハインドのヤクルトは強いんだから何がおかしいんだと思うかもしれませんが、違う点は1つ。
本領発揮はあくまで守備で強い、だけなんです。
攻撃においてはコスト付きバニラの認識、やみくもに本領発揮を入れたとして低AP打線になるのが関の山です。

そこで出てきたのが今回の1小郷、遠回しの強化方法を提示してきました。ちなみに効果ある分SD辰己の完全上位互換ですね。SD辰己が弱すぎるだけでは…?

第3弾野手はこの本領発揮テキストでの強化持ちが多く出ると予想されるのではないでしょうか?浅村、辰己、島内と3弾仕様選手で打線が様変わりしそうです。
単純な本領発揮持ちも遊撃手や一塁手で新たに求められます。確定で与えられそうなのは外野の辰己な気がしますがね。

この新しい強化テキストで何が出来るのかを考察していきましょう。

◆確実に効果発動が期待できる

よくある覚醒で効果発動する選手は勝負師で咎められがち。覚醒が止められるってことはアウトになる可能性も高まります。
ヤクルト、巨人によくある点差における効果も条件が整わないと意味がありません。
しかし、守備時での本領発揮もそうですが、攻撃時での本領発揮添えは現環境で止める術がありません。ただのサポートだからです。

小郷のようなAP+もあれば、ダイス+なんてテキストを付けてくる可能性も…?

アクロバティックに本領発揮持ち2枚出したらワンドローなんてドロソ持ちが登場したらスタメン確定で熱いかもしれません。

◆打線に入れない本領発揮の価値が上がる

第3弾で打線に組み込みたくない本領発揮持ちAP4の選手が増える可能性は大いにあります。
しかし、サポートが優秀なXX34族ならどうでしょう?田中和基が良い例です。強振のXX24でもいいでしょう。

デッキのみ採用だと本領発揮は使えませんがテキスト用に入れておくだけでも仕事をしてくれます。岸や荘司の効果も発動してくれます。
警戒系を入れないで済みますし、1小郷のみで考えればそのサポートはミートバッティングやフルスイングと同等の効果になると思えば強そうに見えます。ただし、小郷には本領発揮2枚出しても上昇値は+1のままです。

◆覚醒に頼り切らない構築が主流になる?

これは第3弾の追加選手の内容にもよりますが、本領発揮を添える戦い方のほうが攻守でやりやすくなる可能性を感じています。
もちろん数字を上回らないとダイスを振れないゲームなので、覚醒が数値を上げる上で最強の手段なわけですが。
戦術に重きを置いた日ハムのように、本領発揮サポートに特化した構築で楽天の常識が変わるなんてことも…?
平均火力は低いものの、守備は本領発揮が多い分少し固く、アベレージでの攻撃ラインが高まるため3回抑え相手でもダイス振る機会が増える戦い方になるかもしれません。

◆強振よりもミート連打が主体に?

上にある覚醒に頼り切らない構築だと数値を上回りやすいのは強振よりミートです。
守備の関係上、内野が多いためミートDP持ちは多くなるのですが内野警戒まで入れて内野をケアする球団は極稀です。ミートDP4や覚醒でケアすればどうとでもなるから、ってだけの話ですが。
AP6以上になるのが浅村以外にも追加で出てくればなおこの傾向にシフトしていくかもしれません。


まとめ(7/23時点)

・本領発揮はあくまで守備用の効果
・アウト率を高めるだけであり、担保するものではない
・小郷以外にこの効果持ちがいないかもしれない
・新たなドロソがいないと手札枚数的に効果を有効活用しにくい(1小郷が選択肢になるため)
・変な効果の本領発揮よりオーソドックスにダイス−の方が強い説


※妄想垂れ流しの何の参考にもならない記事なので注意してくださいね。
なんならこの妄想してる時が一番楽しいまである。

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