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夢を目指す「36ヶ月の法則」
何か夢に向かって努力を継続している時、「本当にこれで大丈夫かな?」と不安になる人も多い。
大体の人は、この不安を抱え切れずキャパシティオーバーとなり、1年も経たないうちに辞めてしまう。
石の上にも三年
そんな言葉を聞いたことがある人も多いと思うが、すごく理にかなっていると思っている。
僕は「36ヶ月の法則」と呼んでいる。
36ヶ月の法則とは
36ヶ月の法則とは、いわゆる「石の上にも3年」を僕なりに咀嚼して考えた法則だ。
36ヶ月、つまり3年間、物事を継続すれば成功か失敗か判断することができる。
僕は22歳からシンガーソングライターとしての活動を本格化して、GReeeeNの所属事務所にスカウトされたのは25歳後半。
既に音楽活動を休止して、正社員として働いていた最中の出来事であった。
この体験から、どんな物事でも3年間継続すれば、成功か失敗かはほぼ決まってしまうということが分かった。
失敗したら?
僕はこれまでに、芸能マネージャー、落語家の弟子、シンガーソングライターを経験し、現在はブロガー、ユーチューバーとして活動している。
つまり、大きな夢を目指して失敗してきた回数が人並み以上に多い。
大抵の人は、芸能マネージャーを諦めたら就職してしまうし、落語家の弟子やシンガーソングライターも同じだ。
だけど僕は、働きながら夢を目指すという選択をして、今ではフルタイムの仕事をしながら副業として夢を追い続けている。
例え大きな夢を挫折したとしても、人生が終わるわけではなく、むしろスタートであることを伝えたい。
「少し興味がある」新しい夢を見つけて、36ヶ月間を真剣に継続して判断して、成功か失敗すればいいだけだ。
これを繰り返すだけでいいと僕は思う。
制限時間は3年間
1つの夢を目指すタイムリミットは3年。
20歳前半であれば、3回くらい大きな夢に挑戦できる。
「未経験だから無理かな?」は逃げの発想であり、本当に目指したいなら独学でもある程度の成果は出せる。
実際に僕は、落語もギターも、作詞作曲も、ブログも全て未経験から学んだり行動したりしてきた。
21歳から1年ほどかけてギターと作詞作曲を学び、22歳から音楽活動を始めて、25歳で名のある芸能事務所からスカウトされている。
元々、3年後の25歳になったらシンガーソングライターを諦める前提で活動していたからこそ、PDCAサイクルを回して効率よく活動できた。
夢に挑戦したい方は、今回説明してきた「36ヶ月の法則」をぜひ頭の片隅にでも入れておいて欲しい。
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