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下積みミュージシャンは「デリバリーバイト」をやるべき理由

インディーズとして活動するミュージシャンは、基本的にアルバイトで生計を立てることになる。

サラリーマンの副業として活動しているインディーズミュージシャンは、全体でみてもごくわずかだ。

今回は、デリバリーバイトが、インディーズミュージシャンのアルバイトとして、いかに効率が良いか説明していく。

詳しくは下記のブログ記事を見ていただきたい。

作曲しながらバイト

なぜ、インディーズミュージシャンのアルバイトに、デリバリーバイトをおすすめするかというと、作曲しながらアルバイトできるからだ。

デリバリーバイトの基本的な流れは、電話で注文を受けたら、注文したお客様の住所へピザなどを配達するシンプルな仕事内容だ。

注文したお客様の住所へ配達する手段は原付バイク。

原付バイクを運転しながら鼻歌で作曲して、良いメロディーを思いついたらバイクを路肩に止めて録音する。

録音したメロディーを、バイト終わりに自宅で編集すれば、効率よく作曲することができる。

ミュージシャンの中には、散歩やサイクリングしながら作曲をする者も多いから、原付バイクでも良いメロディーは思い浮かぶ。気分転換しながら作曲し、お金まで稼ぐことができるのだ。

慣れてくると、作曲だけでなくコード進行まで頭の中でイメージができるようになる。

ただ一つ注意してほしいことは、デリバリーバイトのピーク時はとても忙しいから、忙しい時は事故を起こさないためにも仕事に集中しよう。

ミュージシャンは健康な身体が資本であり、作曲するために事故をおこしてしまったら元も子もない。

髪色髪型が自由

理由の2つ目は、デリバリーバイトはヘルメットを着用することから、髪色や髪型が緩いというメリットがあるから。

ミュージシャンは、派手な髪色であったり、髪の毛を伸ばしたり、通常の飲食店のアルバイトや接客のアルバイトでは、面接で落とされる可能性も十分にありえる。

デリバリーバイトなら、注文された商品を届けるだけの簡単な接客だから、見た目についてそんなにうるさくはない。

実際に僕は、緑色の髪色でデリバリーバイトしていましたし、お客さんからの反応も「音楽やってるの?」など前向きな意見が多かった。

髪色髪型が派手=イメージダウンという考え方は、もう古くなってしまった感覚なのかもしれない。

髪色髪型自由のアルバイトを探している人は、デリバリーバイトも視野に入れてみてはどうだろうか。

最後に

インディーズミュージシャンにおすすめのアルバイトは、デリバリーバイトだ。

理由は、「お金を稼ぎながら作曲できる」と「髪色髪型自由」だからであり、ミュージシャンのためのアルバイトと言っても過言ではない。

もしも今ミュージシャンで生計を立てることを目指していて、「アルバイトが決まらない」と悩む場合、デリバリーバイトを視野に入れてみてほしい。

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