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残り3%ぐらい

今の私の仕事に対するモチベーションだ

マジでやる気が起きない

今日も普通に遅刻した

ガッツリ寝坊した

おそらく目覚まし止めて3度寝ぐらいした

それぐらいモチベーションが低い

私は海洋地質調査会社で技術営業をやっている

仕事の話をすると興味を持たれやすいし、ちょっと響きも良い

だが毎回自己紹介で仕事を紹介するのが億劫になる

「凄い」とか、「面白そう」とか言われる度に

こころの中でモヤモヤしたものがうごめいている

何か言いたくてしょうがない感情がある

新しい人に会う機会がすごく多い最近だが

自己紹介で職業を語るのが正直しんどくなってきた

仕事何しているか聞かれると、辞めるんで!って言いたくなる

ところで現職の何がそんなに嫌かって

ありきたりなのだが

人間関係だ

なんでも人に押し付ける文化だ

責任すらも丸投げする

「それは誰々がやったからわかんない」

「お前がやったんだから俺は知らない」

お決まりのセリフをいろいろなところで耳にする

ある日上司が、総務部長の部下への指示に文句を言っていた

「印刷用紙持って来いとか秘書でもできたつもりなのか?」と

そんな上司は私にA4用紙1枚のスキャンを頼む

以下、類似の項目例

・穴あけパンチで穴をあける

・数枚の紙をファイルにとじる

・数枚のファイルを印刷する

・封筒の宛名を書く

などなど・・・

秘書でもできたつもりなのか?とはこのことだ!!

最近社内コミュニケーションのためにと

大金かけて大規模な社内レイアウト変更を始めた社長

当分の間、社員は半数近く在宅と出張でいないけどな

月の半分以上を有休使って休む人がいるのに

月の半分以上休日出勤してる人がいる

万年人手不足が解消されないし

業務無いから休み申請出しているのに渋ってくる奴とか

電話取るだけの受付契約社員が在宅ワークとか

謎?謎?謎?のオンパレード

きりがないくらい疑問が湧いてくる

そんな職場だが、自分がやりたいことは確かにあった

大学で学んだことを活かせる企業としては最適だったのだ

「早く仕事を覚えて一人前になりたいです!」

と入社前の面接で語ったのを覚えている

船はちょっと苦手だけど、海は好きだし、調査も面白かった

知らない知識を得たり、実践的であり、かつ専門性もあり

いろいろな地域に行っていろいろな人に会って学ぶ

当時は様々な魅力にあふれた職場だと思っていた

やりたいことはあったが、やりたい職業ではなかったのだろう

特に、元々営業には全く興味がなかったので

学びはあったものの、今は営業職にいて違和感がある

そんな職場に、かろうじて私を繋いでいるものは

恩師の大学教授と、いろいろ教えてくれた先輩達の優しさだ

やる気が失せる理由、辞めたい理由は人にあるのだが

繋がりを保ってくれているものも結局は人なのだ

そんな私は最近「やりたいこと」が日々あふれている

新しい世界が知りたくて仕方がない

新しく働きたい場ができたら、ここを去ることになるが

後悔はもうないだろうと思うほど今の仕事には満足ている

モチベーション3%は、やり切った残りの力なのかも(笑)

近いうちに「退職願」をチラつかせる日が来るかもしれないし

まだまだ来ないのかもしれない

ひとまずもう少しの間、残り3%が消えないことを願う


週1noteという企画に参加しております!!
気になる方は読んでみてくださいな


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