中間デモデイ報告! 和菓子片桐・片桐代表が登壇!
こんにちは!事務局の川﨑です。12月6日に開催した中間デモデイの報告です!
人前に出るのはちょっと苦手という代表の片桐さん。
前回のキックオフイベントはお店のご都合で広報の草川さんが登壇してくださいましたが、今回はついに片桐さんが登壇されました!(拍手)
メンターが館林訪問!のむわらび餅を試飲
メンターさんが平日にお店を訪問、のむわらび餅を試飲しました。
いよいよ中間デモデイ当日!
▼片桐さんによる事業説明
のむわらび餅は、片桐さんがご両親からお店を事業承継してから発案したもの!最近では巷にも同じような商品も見かけますが、わらび餅が全然違う!うちのわらび餅は日本一!!というだけのこともあって長い期間試作を重ねてできた商品です。
さらには、のむわらび餅の売り上げは既存の和菓子商品を超えるまでに伸びているそうです。
もちろん他の和菓子商品にもお力を入れておりますが、今はこれに注力して事業を大きくしていきたいというご説明でした。
▼具体的施策の説明(広報 草川さん)
今後の施策については、toBもやっていきたいとのことで、OEM販売など進めていきたい。そのために、ビジネスパートナーを探していくということに注力していくことのことでした!
また県内イベントにも参加して、のむわらび餅をもっと広げていきたいということをお話しされました。
▼会場アンケートも実施
ピッチの間、参加者にオンラインアンケートを実施しました。
のむわらび餅を飲んだことがない方が半数以上。
飲んでみたいのむわらび餅のフレーバーは、やはり「黒糖みるく」がNo.1でした! (かく言う私も、一度飲んでみてからすっかり虜です…!)
ほかにも飲んでみたいフレーバーを聞いてみたところ、色々なアイディアが寄せられていました。
▼レビュワーからのコメントを一部ご紹介!
ビジョンをもって夢は大きく!
今回3月までの本プロジェクトでの目標はOEM推進に設定していますが、この商品なら、多店舗展開やフランチャイズ、はたまた海外展開など、その先もっと大きな事業計画を描いてもいいのではないか?!と激励をいただきました!
事業拡大は“掛け算”で思考する!
販路拡大を検討する上で、掛け算の考え方がヒントになるとのコメントもいただきました。
例えば、
のむわらび餅✖️人数:複数人でワイワイ飲むなら、大学や予備校に出店!
のむわらび餅✖️時間:待ち時間の長い美容室やコインランドリー、携帯ショップに置いてあったら良さそう!
のむわらび餅✖️シーン:お酒を飲んだ後の締めパフェならぬ、締め"のむわらび餅"として、居酒屋とコラボ!
など、のむわらび餅をどんな人が、どんなシーンで、どんな場所で?と考えてみるとワクワクするアイディアが沢山浮かんできますね!
また、特に若い世代は見た目に食いつく傾向もあるので、パッケージをさらに改良してみて、SNS映えを意識してみたり、はたまた高級感を持たせて手土産、贈答品ニーズに応えるのもいいね!と参考になるコメントをたくさんいただきました。
大手スーパーとの取引も見えてきた?!
実は、別途アプローチした地元大手スーパーさんとの取引が始まるかもしれません。
今回のGUNMAアトツギ支援プロジェクトをご紹介したところ、和菓子片桐さんに関心を持っていただけて始まりました!(どんな展開になるのか楽しみです!)
今後の展開はまた別記事でご案内します。
乞うご期待ください!
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