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【アーカイブ動画あり】10/25キックオフイベント開催報告!

10月25日19時から群馬県庁32階でGUNMAアトツギ部キックオフイベントを開催しました。参加者は関係者含め(オンラインオフライン合計)60名以上!

アトツギの熱いプレゼンが繰り広げられました!

アーカイブ動画をどうぞ!!!

(YouTubeに飛びます)
https://youtu.be/6dbhT6UeWNQ

キックオフイベント_アーカイブ動画

アトツギプレゼン概略

■松原の片桐 


草川さん

代表片桐翔太さん代理広報担当草川賢三さんが登壇!

お店の都合もあり、当日は片桐さんご本人の登壇がかないませんでしたが、広報担当で、お店にも立つし、デザインもするし、マーケティングもする草川さんが代打で登壇してくださいました。代表も非常に信頼している方です。
ずっと代表の苦労も横で見てきた草川さんがこれまでの松原の片桐の努力をお話しくださいました!

今後の取り組み

のむわらび餅のOEMやEC販売強化に取り組んでいかれます。
のむわらび餅のEC?!ということなのですが色々課題もあります。
ストローをさせば飲める!という状態で発送。だからすぐ飲めるのが強みです。
他方で、1個あたり500円以下で販売していることや、送料の問題など。
これからどう販売拡大していくか気になります!

担当メンター

岡本正さん(金融機関にお勤めのサラリーマンの方です!)
岡本さんはこれまでの金融機関での経験やプライベートで学んできたことをフルに生かしてサポート。
もう一人サブメンターもいるので2名体制です!2名とも会社以外で何か役立つことを!という思いが強い方々で本当に仕事が早いです。
また、いろんなイベントに顔を出してくださるフットワークが軽く、のむわらび餅がこれからどのようになっていくか楽しみです。

■株式会社三美堂


吉村さん

代表取締役吉村聡さんが登壇!

自社オリジナルTシャツを着ての登場!
家業を継いで感じたこと。課題間から、ご自身の得意分野を活かして「つーーーる(toool)」ブランドを立ち上げました。
メディアには取り上げられるものの、そのさきの売上拡大をもっと頑張りたい!ということでした。
食器は人の暮らしに長く根付いているもの、縄文土器とかからあるように・・という話から、器から地域を知ってもらえるようにして行きたいというお話まで。

今後の取り組み

今回は、

取り組みスライドより

プロダクトはある程度種類もあり、吉村さんの頭の中にはアイデアも詰まっているようです。それをどうすれば地域の活性化、事業の成長につながるか。「崖っぷちです」という吉村さんがどんな展開をされるのか、期待が高まります。

担当メンター

中原大介さん(大手通信会社勤務、中小企業診断士)
キックオフまでにも面談を実施されておられ、30分の予定が1時間半も打ち合わせをしたということでした。
右脳と左脳の組み合わせができたんじゃないかと思っており、今後の計画、実行フェーズが気になります!


■サン株式会社


サン株式会社 加藤さん

取締役加藤公慶さんが登壇!

ビジネス現場での経験が豊富な加藤さん。とにかくプレゼンが上手いです。
今回ご参加アトツギの中では唯一のUターン者。群馬を外から見て思うこと、また、なかなか群馬にいたら難しかったであろうビジネス経験を積まれて、その知見を大いに群馬に役立てていきたいとのこと。
これから群馬のボトムアップに欠かせない存在になるのではないでしょうか。

今後の取り組み

もともとサン株式会社さんは土木建設業の企業でした。今回は加藤さんのIT分野における経験を活かして10年くらい前から始めた「IT事業部」をもっと大きくしていくという計画です。

さらには土木とITという相反するような業界の融合により生み出せる価値を創造していかれます。

担当メンター

西原鮮一さん(バーテンダー→庭師→SES企業社長)
オンラインでお打ち合わせしているところから加藤さんと意気投合(地域課題や農業の話まで広がり打ち合わせが終わらないのではないかと思いました)。同じIT業界であり、経営者としても経験を積んできた西原さんのご知見を活かしてサン社のIT部門の成長の道筋を見つけていきます!


■有限会社あづま養魚場


あづま養魚場 池田さん

代表取締役池田駿介さんが登壇!

いつもは仕事柄、動きやすい格好をしている池田さんですが、この日はノータイのビシッとしたスーツでご登壇。どちらも似合います。
終わってからまだ話したいことの半分も話せてないというくらい、とにかく業界や地元に対する熱い想いがあります。
どうしたら若者がイキイキと働ける業界になるのか、まちになるのか、養殖業を通して真剣に考えていることがとっても伝わってきます!

今後の取り組み

事業の成長によって水産業の魅力を高め
従事する若者を増やして地域全体の活性化を図りたい
①イワナのいくらの生産事業拡大
②観賞用渓流魚の生産(できれば輸出まで!)

後を継いでから、東日本大震災、工事業者のミスによる魚全滅、コロナ禍などでいいことが何もないと言いながらも地域や業界のことを考えつづている池田さんの事業が今後どのように展開していくのか見どころです。

担当メンター

増岡剛さん。衆議院議員や社長秘書を務め経営企画部(しかもこの時群馬に移住!)に勤務ののち独立。実は彼もスポーツジムを事業承継しているので、事業改善や拡大の経験を身をもって体験しているので、今回、この池田さんの熱い思いにピッタリということでジョインしていただきました。


最後に

地域のこと、業界のことに真剣に向き合っているアトツギ

本事業を通じて出会ったアトツギの皆さんは真剣に事業のことだけでなく、業界のこと地元のことと向き合っておられる姿は本当に心が震えます。

本当は継ぐつもりじゃなかったと言いながらも、幼少期から見てきた業界に何かしら思いがあり、継ぐことが決まり、それなら、もっと盛り上げていこう!という気持ちが生まれ、引き継いだ経営資源をしっかり活用し活躍されてます。

事務局としても、もっとアトツギ皆さんの取り組みを県内外広く知ってほしいと心から思っております。
まずは群馬県内、または群馬県にゆかりのある方に知っていただき、改めて群馬の魅力を感じていただけるのではないでしょうか。
温泉も、自然豊かな山々も群馬の魅力ではありますが、そこで営みを持つ熱い気持ちをもった人にもまた魅力があるということにぜひ気づいていただけたらありがたいです!

今後とも応援のほどよろしくお願いいたします!

今後のアトツギ支援について

各事業者ごとにマガジン形式で配信して行きます!

https://note.com/gunma_atotsugi/magazines

よろしくお願いいたします!


お詫び(2023年11月20日追記)
ご参加事業者が当初5事業者でございました、事情により4事業者にて進行してまいります。何卒ご了承くださいませ。


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