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《167》“とりあえず生存”しなければ自分の才能はわからない

こんにちは、田中梓です😃

数日前、仕事仲間の一人が同じ職場を辞めることになりました。

若くて才能あふれる人で、「あっという間に抜かされる!やばい!」と焦っていたので、意外と感じると同時にもったいないなと感じます。

“とりあえず”生存しなければ、自分の才能はわからない

私は今まで数々の職場に在籍しましたが、だいたい一人は必ずと言っていいほどエースがいました。

他の同期どころか先輩たちにも引けを取らないようなスキルや才能で、私は遠目から「あの人すごいなー」と思うだけです。

しかし、私は所属した職場の数は多いものの、勤続年数自体は長くて2年くらいでした。

最近知ったのですが、フリーランスになってから1年以内に廃業する人は30%ほどだそうです。(ちなみに3年で60%、10年で90%程度)

私は何とか1年の壁を越えてフリーランス継続中です。

私より先に廃業していく才能ある人を見送る側になると、ふと思うことがあります。

それは、“とりあえず”生存しなければ、自分の才能はわからないということ。

今まで2年足らずで会社を転々としていたため、最初からエースと呼ばれていた人たちのその後を知りません。

もしかしたら、同じ職場に10年いれば他の人が出世したかもしれません。そして、凡人だと思っていた働き始めの自分も、何かしら開花した可能性もあります。

仕事は短距離走ではなく、長距離走です。

スタートダッシュに成功したからと言って、その後走り続けなければ抜かされてしまいます。

反対に、スタートが遅くても、続けているうちに逆転する日が来るかもしれません。

「自分には才能が無いから」と諦めるのならば、それなりの判定期間が必要です。

本当に自分の才能を試したいのであれば、”とりあえず生存”し続けることが大切ですね。

私も、10年後もフリーランス……いや、それ以上の成果を残すために生存していきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました😃
今後ともよろしくお願いいたします✨


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