『蕚』の歌詞を考察する強火限界オタク(こわい)

おそらく今日の記事はマジのマジでいらん情報だと思いますが、勘弁してください。

(おい〜〜〜〜〜〜!!!!8割書き終わったところで下書きに保存しといたらなぜかこの一文しか保存できとらんやんけ〜〜〜〜〜〜!!!!車道でジタバタしたろか。)

(書き直します。)


ヒプマイの…あ、そうです今日もヒプマイの話ですなんだよなんか文句あんのか言ってみろ!!!!!!!!!!腹から声出せばか!!!!!!!!!!!!!!!


うるせーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!朝から騒ぐな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ヒプマイの夢野幻太郎(シブヤディビジョン Fling Posse)のソロ曲に『蕚』という曲があります。

聴いてください。

トレーラーなので全部は聴けません。各種ストリーミング配信サービスで配信してると思うので聴いてください。早く。



聴いた?



この曲は前にnoteに書いた、乱数が死にそうになる話と一緒にリリースされました。

詳しくはこちらを読んでください。話はそれからだ。

乱数のソロ曲が本物の仲間を見つけた旨の歌詞で、文字通りオタクが死ぬほど泣いた話はしましたよね。

帝統のソロ曲は真っ直ぐで分かりやすかったです。帝統はギャンブラーなのですが、「3本のマイクにBET」やら「神頼みも金稼ぎも今は興味ねぇ この仲間に全て賭けるぜ」やらと歌っていてオタクは死ぬほど泣きました。そして死に、蘇りました。オタクは強いので。

聴いてください。早くして。


一方幻太郎はというと、マジのマジで全く意味わからん歌詞でした。幻太郎は嘘つきで変わり者な小説家なので幻太郎らしいと言えばそうなのですが…。

こちらが歌詞の一部です。

ブリキの歯車動き出す世界にも
随意不羈に綻びへと縅を解く
孤独の克服 仕方ないは絶望じゃなく
ほら蓮の台を分かつ
(中略)
明日手にあり絵になる情性、紅月と高潔と豪傑線で結ぶ点
秒針の塗り潰す小節の加筆修正
宙を舞い踊り出す五線譜、目蓋の裏の焦熱を

何言ってんだい?

もちろんリリース直後に考察班が動いていましたが、意見が割れてましたね。考察班は優秀なので基本的に意見はだいたい一致するのですが。幻太郎おまえ……。やるな………………。

私は考察が苦手です。考察というのは、ストーリーを隅々まで熟知していること、キャラの特徴やデザインを完全に記憶していること、オタクたちの間で囁かれている説を全て把握していることが前提でできるものです。さすがに説までは分からん。

でも『蕚』に関してはずっと考察したかったので、この前ふと深夜に思い立って考察してみました。2時間かかったわ。やらなきゃいけないこと何も出来なかった。でも全然後悔はしてない。オタクの命は推しのために存在しているので。

本題はここからです。長かったね。お待たせ。

『蕚』の考察を載せさせてくれ〜〜。

興味無いですよね、とても分かります。とても。でもさぁ…2時間かけてんだ……。どこかで供養させてくれや……。香典だけでもよろしく頼むわ……。

(やっと書き直せたぞ〜〜〜〜!!!思い出しながらだからサクッと書けたけどまぁ大変だったから消えたのマジで許さね〜〜〜。)

こちらが考察です。

《なぞる斑 筆の走り
跨ぐ魚尾 佇む白日
あまねく視野に広げた白紙
綴る嘘で誤魔化してく》

今まで色々書いてきたなぁ
ヒプノシスマイクという物語はもう折り返し地点に来ている
ここで少し、あの日のことを思い返してみよう
「あまねく視野に広げた白紙」に嘘をつく(あまねく視野に広げた拍手はなんのことかわからん)

***

《泡沫の思い 運命も空蝉
枷に引きずる足並ぶつまさき
息づかい、交差しだす色の混ざり合い
街の壁も塗りつぶしてく》

乱数の想いもむなしく乱数は死んでしまう
でも、邪魔は入るかもしれないけどポッセは全員で同じ方向に進んでいく
ポッセの絆は強くなった
それがいずれ中王区の壁を壊すだろう(乱数も中王区から離れたし)

***

《心の外まで
飛び散った花びら達の破片が
この風景を埋め尽くして消えた道のり》

ポッセはバラバラになってしまった
このままでは前に進めない(幻太郎の願いも叶わない)

***

《合わせ鏡写す 輪郭の影を辿る
避けたものを知る
腕を引く薄紅色の風に舞う
賽も踊り追う霞も晴れる》

今まで幻太郎は色んなことから逃げ、不利益なことは避けてきた
乱数がポッセに誘ってくれ、
そこに帝統も加わって
目標や進むべき道が見えた

***

《ブリキの歯車動き出す世界にも
随意不羈に綻びへと縅を解く
孤独の克服 仕方ないは絶望じゃなく
ほら蓮の台を分かつ》

ポッセを結成して、幻太郎は自分をさらけ出し、自由になれた。2人に心を開いていった。
乱数を助ける方法はないかもしれない。でも1人じゃないから、方法がないなら作っていこう
自分も一緒に乱数を支えていく

***

《巻き戻し歌詞に書き残す旅の途中足音する終熄
明日手にあり絵になる情性、》

少し前のあの出来事に書き残しておこう。(あの出来事、何を書き残すかは不明)
でももうすぐヒプノシスマイクという物語は終わってしまう。(もう折り返しを超えたから)
この先の展開も幻太郎次第でどうにでもできる。
登場人物たちの動く感情が非常に美しいなぁ。

***

《紅月と高潔と豪傑線で結ぶ点》

①乱数と幻太郎と帝統でこの物語を終わらせる
②全員ハッピーエンドで終わらせよう。

***

《秒針の塗り潰す小節の加筆修正》

①何者かによる何らかの行動で
②書いているうちに生まれた幻太郎自身のポッセを思う気持ちで
ヒプノシスマイクという物語を書き換えなければならなくなった(元々ハッピーエンドの予定ではなかった?)

***

《宙を舞い踊り出す五線譜、目蓋の裏の焦熱を》

書き換えた結果(乱数がポッセと共に生きることになり)に満足している
ポッセという大事なものは常に忘れない

***

《心の外まで
飛び散った花びら達の破片が
この風景を埋め尽くして消えてしまっても
心の外まで
剥き出しで歩いていった模様と
この感情が伝わってしまったらいいのに》

①ヒプノシスマイクという物語は終わってしまう。またバラバラになってしまう。やっと見えてきたものがまた無くなってしまう。
でもこの、ポッセを思う気持ちが伝わってしまったらいいのに
②ポッセはバラバラになってしまった。このままでは前に進めない。
でも幻太郎はポッセを大切に思っている。

なっげ!!!!!!!!!!!


《》の中が歌詞、↓以降が考察です。①②と分岐しているのはどちらの可能性も有り得るため2つ書いています。

そもそもヒプノシスマイクは幻太郎が書いた物語説が囁かれているので、《巻き戻し歌詞に書き残す〜目蓋の裏の焦熱を》の辺りはその説を採用して考察しました。というかここマジで何言ってるか分からなかった。あえて難しくすることで「ヒプノシスマイク、幻太郎が書いた物語説」を悟らせないようにしているのか…?考えすぎ?

あとはコミックとかも参考にして考えてみました。難しすぎて知恵熱出るかと思っちゃった。


あったりめぇなのですが、私のカス考察力で考えてみただけなので違うところもたくさんあると思います。でも考察って娯楽だから。許して。


《合わせ鏡写す 輪郭の影を辿る
避けたものを知る
腕を引く薄紅色の風に舞う
賽も踊り追う霞も晴れる》

今まで幻太郎は色んなことから逃げ、不利益なことは避けてきた
乱数がポッセに誘ってくれ、
そこに帝統も加わって
目標や進むべき道が見えた
《ブリキの歯車動き出す世界にも
随意不羈に綻びへと縅を解く
孤独の克服 仕方ないは絶望じゃなく
ほら蓮の台を分かつ》

ポッセを結成して、幻太郎は自分をさらけ出し、自由になれた。2人に心を開いていった。
乱数を助ける方法はないかもしれない。でも1人じゃないから、方法がないなら作っていこう
自分も一緒に乱数を支えていく

ここ、考察しながら泣きました。多分これは意味合ってると思うので尚更泣きました。幻太郎……………………。ありがとね……………。乱数をよろしくね……………………。幸せに……………したってください……………………。



ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜たオタクがアホほど語ってしまった。オタクは黙れない。

ノンストップオタク。
ウルトラベリーハイパーストロングラブ………………………。



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