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普遍な日々に花束を

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#詩

きっとまた

屈託無く愛してくれた涙が綺麗だった ぎこちないキスは緊張したよね 主張しすぎた首筋のキス…

めぐむ
6年前

きみが知らない曲を聴く

ノクターンNO,9が流れます 知らないと思うけれど君と聴いた部屋は いつでも刹那さに溢れた桜…

めぐむ
6年前
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短命な恋でした

鮮明過ぎる想い出が苦しくて暖かな陽気に包まれる別れ サヨナラは告げず約束を果たすためだけ…

めぐむ
6年前

あいしていた

暮らせど暮らせどきみは見付からない 指を咥えて待っているだけの子供じゃない いつもいつも…

めぐむ
6年前

まだ焦がれてる

済んだ眼に写ったのは年老いた子供 寛容な海はとても好い香りがして離れるのが惜しく 整った…

めぐむ
6年前

汚れた雨に打たれて

淡々と進んで逝く日々に置き去られて 的中しなかった矢を幾本も折る こんな心こんな自分は欲…

めぐむ
6年前

目を塞げ

マザーファッカーと叫ぶ声に共鳴して既存の音に救いを マザーリリックには数千の刺で傷ついて 絶とうとした契れ縁が微かに泣く 幸福には影が在り口を開けば耳は閉じる 求めていた愛とは違う形違う景色 慣れ始めた天井はただ白く低く悪くはないけれど 望んでいる場所は結果独りピリオドを打つ 2018/03/27

三月のクリスマス

さあ乱れ雨病まない降る降る針のように 貴方を想えば痛くはないの青空なんてずっと知らない …

めぐむ
6年前

二面性の傍観者

こっそり覗き見していた夜の彼は 当たり前か昼休みの僕では無かった 哀に飢えた犬は夜な夜な…

めぐむ
6年前

熱を貸して

きみがいない日常はクレイジー 砂糖も溶けずに苺ショートが作れない 平々凡々な時間に小麦粉…

めぐむ
6年前

ラストエイト

事実上はとうに終わっていたはずだ 何時終わったかも忘れる程に 今更夢でも逢いたいのはあの…

めぐむ
6年前
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ドライアイ

何かの歌詞に笑顔で泣くって言葉があったっけ 涙腺が潰れましたドライアイです本当に 君がと…

めぐむ
6年前

嫌いだよ

はしたない猿と渾名を付けた 馬鹿にしてあげた理由は幾つもあるのに 舞い上がって花弁すら掴…

めぐむ
6年前

アンタかオレか

邪魔者が消えただろ さぁ居心地は如何かな のらりくらりとラブリーデイズか 良かったな お前が嫌いだよ本当は 甲斐性無しの青春野郎 お前が歯車合わせなかった為にどれだけの人生を狂わせたと思ってんだよ 実の所邪魔者はお前だぞ お前が居ない世界は気楽で幸福だ 2018/02/21