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海外赴任9ヶ月目に思うこと

こんにちは。ぐもじんです。

渡仏して9ヶ月が過ぎました。この時点でボクが感じ、考えていることを、つれづれに書いておこうと思います。

仕事

仕事は、少し慣れてきて、動けてきたという実感が出てきました。
英語の壁は、やはりまだありますが、日頃使う言葉は割と限られていることもわかってきて、言いたいことをなんとか絞り出せしながら伝えられるようになってきました。
メールや文字で伝える場合も、かなりスムースに文章をかけるようになりました。

今年に入り、まとまった仕事を任されました。それは完全に動いてなんぼの力技的な仕事なのですが、日々進んでいるということが実感できるし、役に立っているという気持ちになれることが、ボクに自信を与え、前向きにしてくれています。

もう少し具体的にいうと、その仕事というのは、組織内にいるたくさんの技術屋さんに、まだ出されていない文書を出してもらうという取り立て屋のような仕事です。

コミュニケーション勝負なわけですから、なかなか大変です。どぶ板営業ばりに、一人一人にコンタクトし、依頼してコメントして合意してという作業を繰り返していく。

フレンドリーに明るく入り、至急かつ重要感を出し、ときに、なんでこんなことをやらないといけないのだと怒られて説明したり、いい加減な回答をもらってもクールに、ここが違いますよと返したり。そして明るくありがとうと言ってクローズする。

この作業は、ボクにとって、外国人相手に交渉して、依頼したことを刈り取るというする、いいトレーニングになっています。

それとともに、結構、細かいことを知らないでベラベラと話している人が多いことがわかってきたので、一歩つっこんでみたり、自分が知り得たことを丁寧に説明してみたりしています。

なかなか思うように応えてくれない場合のイライラは否めませんが、こういう試行錯誤がなかなか楽しいなと思えるようにもなってきました。

生活

生活は、車生活の田舎暮らしにもすっかり慣れてきました。

こちらでは残業することは稀で、少し仕事が残ったとしても、まずは家に帰ってご飯を食べます。家で家族でご飯を食べれるというのは、本当に幸せだと思います。

コロナの影響もあり、あまり出かけないので、お金を使う機会が少ないですが、Amazonで、ちょろちょろ買い物をしています。来るべき旅行のために、貯めておかないといけないんですが。。

フランスは、部分的ですが、ついに再びロックダウン。早く収まって欲しいし、もうそれはワクチンの力に頼るしかないんじゃないかと思ってしまいます。

それでも、明確なルールに従いながら、なんとかやってます。

子供たち

子供たちも、学校に慣れてきたようです。フランス語も、少しわかってきたようで、お店でのやりとりなどは、長女や次女に通訳してもらうことも増えてきました。かなり努力をしていると思いますが、子供の吸収力はやはりすごいですね。

ただ、授業で何を言っているかを理解することは、まだまだ難しいようです。だとすると、日々の学校生活はまだまだしんどいことでしょう。そこを乗り越えて欲しい。

息子は、学校は普通に楽しいといってました。最近は、サッカーも頑張っていますし、SWITCHのポケモンにはまっています。

7週間ごとにある2週間のバカンスを楽しみにしつつ、この調子で少しずつ成長してくれるといいな。

自分の時間

これまでは、自分の時間をほぼすべて英語の勉強に費やしてきましたが、本を読んだり、ブログを書いたりという時間も確保できるようになってきました。

これをしすぎると、日本語の脳に戻ってしまう気がして、まだまだ全開ではないですが、本を読むと、やはり視野が広がりますし、新しいことをやろうという気持ちも出てきます。ブログを書くと、気持ちが落ち着きます。

英語の勉強とのバランスをはかりながら、少しずつやっていきたいです。

あとは、ジョギングですね。週2回は田舎道を7km〜10kmくらい走っています。車生活のなかで、歩く量も減っていることも気になっています。

海外の地で、ボクが倒れるわけにいきませんから、健康はこれまで以上に留意しないといけないなと思います。花粉症がつらいのですが。。

ということで、今日はつれづれな感じでしたが、この辺で。。

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