【day8】サバイバルオーディション番組のファンを巻き込む仕掛けが画期的
こんにちは、グミ(@gumi_yoshida)です🤘
#100日チャレンジ 中ですが、昨日寝落ちしちゃったので今日2本かきます!笑
昨日ね、何人から「noteみてるよー!」と言われました。知らないところで密かにチェックしてくれてて、ちょっぴり恥ずかしいような、いやそれ以上にとっても嬉しいような〜!!いえ〜い、みんな見てる〜?(すぐに調子のる)
せっかくなので(?)、今回はめちゃくちゃプライベートな話を書こうと思いますwww
私はですね、とにかく「想いのあるチャレンジャー」が好きで堪らないのですが、それをドンピシャに表したのがオーディションドキュメンタリーなわけでございます。
…というわけで、いまハマっている「Produce 101 Japan season2」について語りたいと思います!オタク丸出し!よっ
Produce 101 Japan season2 とは
まずは番組概要から。
◆ PRODUCE 101とは
“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残ったメンバーがデビューする韓国発のサバイバルオーディション番組。
最初の選考を通過した101名からスタートし、さまざまなミッションに挑戦、 熾烈な競争を争って最終デビューメンバーを選出。すべての過程は、100%“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定。最終的に勝ち残ったメンバーが、ファイナルグループとしてデビュー。
2016年に“I.O.I(アイオアイ)”、2017年シーズン2で“Wanna One(ワナワン)”、2018年シーズン3で“IZ*ONE(アイズワン)”、2019年シーズン4で“X1(エックスワン)”が誕生。そして、2019年に舞台を日本に動かし「PRODUCE 101 JAPAN」を開催し、“JO1(ジェーオーワン)”がデビュー。
なんでグミはそんなにハマっているの?
様々なオーディション番組があると思うんですけど、101シリーズの特徴はなんといっても「国民投票」でデビューメンバーが選ばれる点。
いわゆる国民プロデューサーの心をどれだけ掴めるかがキーになってくるので、練習生の実力だけではなく成長性やキャラクターなどが毎週のランキングに反映されてくるので、見ていて面白いです…!
画期的な応援の仕組みと新しい文化形成
これ、ファンコミュニティ的に見ても、すごく画期的だと思っていて。
練習生と応援者が、同じ未来をむく共犯者の関係性になっているんですよね。これまでファンは応援することしかできなかったけれども、101シリーズはファンが国民プロデューサーとなり、投票という有形の対価で練習生を応援できる権利があるのです。この構造考えた人、本当天才。
事実、いつかのシーンで練習生が、「番組に参加した時は僕だけの夢だったのが、いつしか国民プロデューサーの皆さんと叶えたい夢に変わって行きました。だから、これからも努力し続け成長していく姿を皆様に見せていきたいますし、一緒にデビューに向かっていきたいです。引き続き応援よろしくお願いいたします!」(的なニュアンス)と言っていました。毎日頑張って投票し続けていたファンからしたら泣ける言葉ですよね〜。
そして、この関係性を象徴するのが「センイル広告(応援広告)」だと思います。
応援広告とは、つまりファンの人が資金を集めて出す広告のことなのですが、
・街頭ビジョン広告
・駅構内でのポスター広告
・コーヒーカップフォルダー広告
・ラッピングバスなど宣伝カー広告
・SNS広告
など多岐に渡ります。
👇こういうやつです!
韓国だとよくあるらしいのですが、日本だと「Produce101 Japan」が火付け役な気がしています。
1日に投票できる数は一人当たり限られているので、推しにデビューしてもらうためには、絶対的に票数を稼ぐしかない。そうなると、より推しの魅力をたくさんの人に知ってもらい投票を促す必要があるのです。
この国民がアイドルをプロデュースするというユーザー体験が番組を通して出来上がったことで、ファンたちが積極的にお金を出し合ってアイドルを応援する構図になりました。ひとつ新しい文化を作った感がありますよね!
そして、いよいよデビューとなったときには、すでに多くのファンが彼らにはついているので成功しやすい、という構造です。
AKB48、モーニング娘。、NiziU、TWICEなど、オーディション番組は色々見て研究していますが(ただのオタク)、101の仕組み作りは特に興味深いものがあります☺️
練習生のモチベーション
逆に言うと練習生は、短い番組の釈で国民プロデューサーにアピールする必要があるわけです。
101人もいたら、自分の分量なんてほんと一瞬。
その一瞬をちゃんと物にするためには、行き当たりばったりじゃダメなんですよね。日々の努力とか持ち合わせた人格が、その時ぽろっと出ちゃうわけなのです。
努力しても追いつけない実力とか落ちたらどうしようって不安を抱えながら練習しているのですが、そんな時に仲村君が仲間に投げかけた言葉が素晴らしかった。
(ネガティブな気持ちでいるとどうしてもパフォーマンスに出ちゃうけど、)「僕たちはもっと上にいるべき人なんだよ!」ってことをこの曲を通して表してほしい
要約するとそんなことを言っていました。なんだか、こういう仲間を想いやる気持ちやコミュニケーションの姿も、その人の魅力として投票に現れる気がしますよね。
練習生自身も、デビューへの想いが強ければ強いほど、パフォーマンスの瞬間瞬間に現れ、国民プロデューサーの心を動かすことができるかもしれない。それが票数に変わって、デビューへの道が開かれる。
だから、自信を保つためには不安を超えるくらいの練習量や、やり切ったぞ!と言えるくらいの圧倒的な努力が必要になっていきます。だから、悩むし葛藤するんですよね。
101は仕組み部分も魅力的なのですが、練習生の精神的成長もとにかく惹きつけられます…!
もがきながら成長していくシーンは毎回もらい泣きしそうになりますし、「ウオーがんばれーーー!!!」って応援の気持ちがむくむくと芽生えてくるんですよね。はい、この時点で気持ちいいくらいの番組の思惑にハマっていますね。こういうのは素直に乗っかったほうが楽しいのでいいのです…いいのです…
魅惑のステージパフォーマンス!
で、ですね!
そんな努力もあってのステージ審査です。
今日noteで取り上げようと思った最大の理由が、それこそ5/13(木)放送回のパフォーマンスが素晴らしすぎて、頭から離れないので、アウトプットしたくて!書き!!ま!!!し!!!!!た!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こちらです。
う、う、うまくない・・・?
えっと、えっと、まだ彼ら素人ですよ?
数ヶ月前まで一般ピーポーだった子たちですよ???
理解が追いつかない上手さw
YouTubeの急上昇1位になっていたり、同日放送したパフォーマンスの再生回数と大きく差を開いていたりと、バズりにバズっています。
眼福ならぬ耳福(?)な歌声です。
メインボーカルの藤牧くん以外はデビュー圏外なのですが、このパフォーマンスで次回のランキングがどう変わるのか!!!
とっても楽しみです。
投票はあえてしないスタイル
え?
ここまで熱く語っておいてグミ投票してないの????と思った方、すみません。
これまで101シリーズはリアルタイムでいくつも見ていますし、もちろん投票する権利は持っているのですが、実はこれまで一回も投票したことはないです😂
選挙の無記名投票に近い感覚で、あえて投票しないという参加の形で番組全体を応援しています。どの子が選ばれようがそれが自然の摂理なので、あるがままの結果を受け止めて、最後まで見届けようと思っています!
そういう楽しみ方もありなので、ぜひ番組チェックしてみてください!
GYAOで放送過去分含め無料で見れますし、パフォーマンスやハイライトはYouTubeでもチェックできます◎
はい!
ということで今回は今ハマっているサバイバルオーディション番組について書きました!
本音は、周りに同じテンションで話せる人が欲しい!!
最終回誰かと一緒に見届けたい!!
今一人で盛り上がっているだけなので正直消化不良です!!!!!!!笑
みなさん、よろしくお願いします!!!笑
あと、書いてて思いましたが、頑張っている人が好き&応援したくなるというのは、現職のコミュニティマネージャーに通ずるものがある気がしますね。昔からな気がするので、ここら辺の感覚は生まれ持った性質なんだろうな〜
では、また明日🙋♀️
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