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ゲイの自分にとっての金銭感覚・価値観について

こんにちは!記事をご覧いただいてありがとうございます!
今回は普段書いている体験談の合間の息抜き的な感じで、ショートコラム風にゲイの自分にとっての金銭感覚・価値観について書こうと思います!

そもそもお前誰だよ?と少しでも気になる方はこちらの自己紹介から見ていただけると嬉しいです!

金銭感覚について

これ同士の特に同じ年代(20代後半あたり)の皆様には聞きたいのですが、どんな感覚・ルールでお金を使っているとかってあったりされますか?

やっぱりゲイである以上、家庭を持って子どもを持つというノンケの中で一般的なレールを歩む人は非常に少なわけで、いわゆるパートナー的な方がいても一方が専業主婦的に働かないという選択肢を選ぶことはほぼ無いのではないかと思っています。

そんな環境の中で皆さんはどのようにお金を使われていますか?


お金のマイルール


自分の金銭感覚は地味にマイルールがあるのですがざっくりいうと「もし仕事がなくなっても最低1年程度は暮らせる貯金はキープしつつ、日々の余剰資金は投資にまわし、残りは自分のために好きに使う!」です。
はい、あんまり面白くなくてすみません。

ただこの感覚、少し結婚を考えているノンケとは違うのかなーと最近は思います。
やっぱり結婚を考えると将来授かるであろう子どものためのお金を意識し始めると思うんですよね。


子どもってかけがえのない存在だとは思うのですが、なかなかのお金がかかりますよね。
言い方大変失礼ですが、バックのない投資です(これは自分の主観で、子どもやペットを育てることに見返りを求めるものではないともちろん思っていますし、そこに見返りをもとめたら辛いですよね。あくまで「お金の流れ」で考えたときの考え方です)。


どういった育て方をするかにもよりますが、子どもを産む女性は子どもを産む前後育休を取らなければいけませんし(短くても1年強くらいのイメージ)、その間の生活コストに、出産に伴う通院費や出産費、大きなお金が必要になりますよね。
きっと女性も独身時代のある程度の蓄えはあるはずですが、その間の大黒柱はパートナーの男性しか基本いないわけです。これって自分は想像するだけでも責任重いなって思ってしまいます。
上記を考慮すると普段の生活費から差し引いた残りを自分のように好き勝手に使うというよりはある程度将来のことを見越して貯蓄するなりしなければいけないと思うのですよね。
その反面自分たちは最低自分の生活のことだけ考えていればOKなので本当に精神面はいいと思いますね。

ここまで見た方は自分がすごい子どもを持つこと反対派に見えるかもしれませんが決してそうではなく、自分がこういう境遇もあって「自分はできないな」と思ってしまうだけです。ご理解ください、、


話逸れましたが、自分の一ヶ月の収支は↓の感じですかね。


手取り:+290000円
家賃(ネット込):-85000円
奨学金:-10000円
光熱費:-10000円
食費(外食や酒は除く):-20000円
外食費(飲み会とか):-25000円
美容院(カット、1.5ヶ月に1回位):-5000円
日用品:-3000円
ネトフリ:-1400円
投資(ideco, NISAとか):-35000円

差し引き:約95000円



てな感じですね。これはもちろん服とか趣味のいわゆる娯楽費は入っていません。
娯楽費は月によって変動大きいので一旦外しています。


まあでもなんだかんだ服買ったりとかで娯楽費としてある程度使っちゃうと貯金として残せるのは6~7万あたりですね。
あと↑の投資も正確に言えば費用ではなくて、現金というものが投資という有価証券に変わっているだけで自分の資産の一部ですけどね(簿記で言えば貸借対照表の借方ですね。)。

先程も触れたように1年間仕事をしなくてもいい程度の貯金があればいいかなと思っているので、もう少し貯金したらほかは投資に回していこうと思っているので今後投資の割合ももう少し増やそうかと思っています。
急にお金ユーチューバ-みたいに色々語ってしまいましたが、僕の生活費どうでしょうか??外食費とかがやっぱり高すぎますかね。。?


誰得な話ですが、僕結構お金の話は好きで、↑の各費用に関してはそれぞれ1記事分くらいかける自信はあります。
なのでちょっとまた別の機会に息抜き的に書こうかなと思います。


話が堂々巡りして申し訳ないのですが、正直今の状態でもお金の不自由はあまり感じません。
そんなに贅沢していないというのもありますが、平日は健康と金銭面を気にして自炊して、土日は自分の好きなものを飲んで食べて、、


好きなゲームや旅行にはちゃんとお金を使って楽しむ、、という独身ライフを楽しんでおります。
多分親が知ったら何をやっているんだ、、と思われると思うのですが、もう結婚も子どもも持つ未来のない男です、1度きりの人生です。自分の持てるリソースはフルに使って楽しまないと損ではないでしょうか??


もちろん家庭や子どもをもって暮らすことが幸せと思う人もたくさんいてそれがその人にとって幸せならそれでいいと思いますし、それがその人の幸せの形なのだと思います。
その幸せの形は生涯同じではなくて、時間と経験に寄って徐々に変わっていくものだと思うのですよね。

なので今の自分にとっては↑でつらつらと書いたような使い方が幸せの形だと信じています。

色々書きすぎて何を伝えたかったよくわからなくなってしまいましたが、たまにはこういった感じで好き勝手に書いてみるのもいいなと思いました。
なんたってnoteはヒトのクリエイティブを自由に発信できる場所ですからね、ライター自身も楽しまないと損です。

ではまた次回!!

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