朝イチ3ページの本音

今朝、昨日の計画通り「起き抜けに、頭に思い浮かんだことを書いてみる」実験を施行した。

これはン年前に、YouTubeで見かけたもの。

朝起きたらすぐにノート3頁分、思ったことをそのまま殴り書いていく。

起き抜けのふわっふわな脳は、論理的で理性的な思考が難しい。なので、つらつら書くうちに自分の本音や欲求が出やすいのだとか。

とりあえず、落書き用のB5用紙3枚分書くと決めて、夜のうちにスタンバイ。目覚ましと共に、ペンを握って書いてみた。

当然眠いので、最初は「目がしぱる（しぱしぱする）」だの「前頭葉が痛い」だのしか書けない。他に感想などない！ねむいっ！

だけど書き進めていくうちに、思いの外いろいろ出てきた。

なにか発信してみたくてやってみたnoteが、マイペースながら続いて、うれしい。昔は個人ブログに記事を公開しただけで、怖くて寝れなかったのに。

朝、猫に呼ばれるのが苦手。家族が起きないかひやひやするだけだと思ってたけど、誰かから、怒られるように名前を呼ばれていた記憶も思い出した。

どうやら私は非日常を、一人で体験したいらしい。自然の中がいい。まずは日帰りの簡単な山登りがいい。厳密には一人じゃないけど、自然の家のキャンプとか、農業体験とか。機会があればしてみたいな。

朝食は、目玉焼きが食べたい。塩コショウが良い。半熟。絶対半熟。

自分でも「こんなこと思ってたのね…」と思う事が書かれていく。

普段、できるだけ自分の「好き」にアンテナを張っているつもりだけど、私はどうしても既存の「好き」をやりがち。
だから、やることが似通って、楽しめなくなる時がある。

本当は自分が何が好きなのか、何が得意なのかもよく分かっていない。

でも、本当は知っているのかもしれない。
意外と、書いたら新事実が出てきた。

特に「目玉焼き食べたい」は「そうなの！？」と思った。そんな小さな欲求も、多分書かないと気が付かなかった。

自分を大切にしたい。人から見たら非常にくだらない自分の願い事を、叶えてあげられるのは自分だけだ。

でも、イマイチ自分が何考えているか、本当は何を欲しているのかが分からない。

そんな時に、効果的なワークかもしれない。と思った今回でした。

でもB5に3頁は殴り書きでも一時間かかったので、次はA4コピー用紙の裏表にしようと思います。

無事目も覚めるので、起きる時間が定着するまでは継続してみる。

…今日の朝食は半熟目玉焼きとベーコンにしました。美味しかった。へっへっへ…