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あれ、命をかけてやるような仕事だったっけ

緊急事態宣言下、電車に乗っていた。

感染のリスクがある中、電車にゆられる。

自分の命をかけて出勤していることはものすごいストレスだった。

そして、ふと。

あれ、これって命をかけてやるような仕事だっけ。

と、自分の仕事について考えてしまった。

そして、すぐに、いいや、まったく命をかけたい仕事じゃないと思った。

命をかけてでもやりたいことはずっと前から別にあるじゃない。

なのに。

感染とか関係なしに、人生の時間を使っている時点でもう命をかけてしまっている。

私は、ハッとした。

命をかけたいと思うものに時間を使おう、それに命をかけて生きていこうと決断した。

そんなコロナ。

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