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生きる意味が分からない自己本位的自殺

以前、十代の女性に「生きる意味がわからない、死にたい」と相談を受けました。話を聞いていると環境的な問題は無くむしろ恵まれているタイプ、何の不満もないが『生きる意味が分からない』という感じでした。話していても理屈攻めでマウントを取る感じなので、私はこう言いました

「そーゆー事はセックスでもして、その後で考えなさい」

そしたらですね・・・
メチャクチャ怒られました

『どうしてセックスしなきゃいけないんですか!』
『全然納得できない!』

もうカンカンです
でもね、その“熱い感情”が自殺の暗い考えを吹き飛ばしたでしょ?フラストレーションなんですよ。

自死の精神は複雑です

発達障害や知的障害とも違う。そして慢性的なパーソナリティー障害と偶発的うつ病(双極性やPTSD)等でも大きく異なり、十代(思春期)成人への成長過程における欲求不満などでも大きく変わってくるのです。口ばっかりのアホアホコーチングやアホアホ心理カウンセラー等の相談者の犠牲にならないようにしないと、失われなくてよかった「精神」が失われてしまう事があるのです。

こういった「自殺相談」について、その本質を理解してる相談者が世間にどれだけいるのやら・・・ただひろ先生は恐ろしくなってくるのであります。


都会で起きる自己本位的自殺について

人口密度の高い地域で、逆にコミュニティー不足が自己本位的自殺のトリガーになる。それは疎外感だったり、他者と比較してより大きな孤独感を感じたりすること、そういった人間の孤独が大きく関係しています。

ご興味ある方はコチラの動画をご覧ください限定公開しています



終わりに
相談ビジネスなんて時代遅れです(笑)コミュニケーションツールが沢山あるこの時代に「一体どこの若い人が」ネット上のコーチングや心理カウンセリングを受けるんでしょうね?お金持ちの暇つぶしを「隙あらば詐欺って鴨ってやろう」と手ぐすね引いて待っている

本当にやられた時(自死観念)っていうのは相談できない

運よくそのサインを発している人を近くにいる人が気付いて対処してあげるとか「運よく助ける」そんな事でしか救えないのが実際のところです、金儲け相談で逆トリガー相談者に引っかからないようにしましょう
まさに鬱病と一本の藁・・・


2024.02.23
“ただひろ先生”のワラ(藁)はなかなか沈みません


#生きる意味 #自己本位的自殺 #自殺相談 #発達障害 #知的障害 #パーソナリティー障害 #双極性 #PTSD #相談者 #コーチング #心理カウンセラー #うつ病と1本のわら  


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