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線による模様

アラベスク、唐草模様、アイヌの模様、ケルト模様

アラベスクはチグリス・ユーフラテス文明で始まり、シルクロードを通って、極東の日本の唐草模様になったと中学だったか高校の世界史で習った様な。でもその前に、中国や朝鮮の雷紋もあるよね。アラベスクと関係あるかわからないけれど、縄文の火焔土器のデザインも線による模様の構造をしていると思う。アイヌの服などについてる模様は、モンゴルや中国の服の模様に似ている気もする。アイヌの模様は、はモンゴルからアムール川を回って、北回りで伝達されたのだろうか?この線によるデザインの連続で空間を埋めていく表現は、南米の古代文化にもあるし、東南アジアはどうなんだろう。普遍的に人間が求めてしまう表現なのだろうか?

模様ってバカにしていたけれど、これらの線の模様は構造のことの様な気がする。だから普遍性に繋がることができるのでは!

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