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石元泰博展 & 琉球弧の写真  東京都写真美術館  9/29~11/23

<石元泰博展>
すごく有名な人だったみたいで、東京都写真美術館、高知県立美術館、東京オペラシティの3館同時開催らしい。かなりすごいことだと思う。

都市や建物がすごくデザイン的に捉えられてた気がする。
人の写真はドラマがあり、建物の写真はコントラストが強く、シャープで強い意志を感じた。

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今回もいつも思っているが、すごくコンセプトがわかりやすい人以外の写真を見るのは本当難しい。正直良し悪しはわからん!

3,40年前のアルタ前が変わってなかったのと、一番最後の自身の影が写った写真が印象的だった。


画像は以下より引用。
美術手帖
https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/22724



<琉球弧の写真>
こちらは撮影可。
60-70年代の沖縄を7人の作家を通して見た企画展。
これはなかなか良い!
同じ沖縄、同じ年代、同じカメラという道具という条件なのに人によって全然違う。
モノクロというシンプルさも手伝って、構図やテーマの切り取り方がより鮮明に押し出されている。

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沖縄らしい建物、海、空、祭、人々が生き生きと、さらには夜の街、米軍、外国人という特殊な場所まで多種多様な沖縄がそこにはあった。

これはオススメ。

地下1階では無料で新世紀写真展も。

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