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「旅行の記憶を売る」時代

時々思う。今の記憶のまま、子どもたちと同年代に還ってあの喧騒の中に紛れてみたい…と。だって楽しそうなんだよねぇ・・・・
明らかにわたしが彼らと同じ年齢だった頃より、自由で、開放的、選択肢もたくさんあって…だからこっそり覗いてみたい、同じ目線で、第三者的に、今の時代を体感したい・・・・

今の心で、だけど彼らの目線で、そしたらもっとなにか出来そうな気がする…当たり前か (。-`ω-)

わたしが彼らの頃は無気力だった。今ならいろいろと経験できることを知っているのに・・・・どうして人はそういう矛盾の中で生きているんだろう? 気持ちと年齢…ひいては体力が伴わない

1日、いや1週間、なんなら3泊4日でもいい。ちょっと若返ってそういう旅をしてみたい。映画みたいに・・・・

『トータル・リコール』

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リコール、リコール、リコール・・・・って、主人公の同僚がこのCMのテーマソングを歌っていました。まぁ、この同僚っていうのは主人公の動向を見張っていた敵のスパイだけど・・・・
夢を売る会社…なんて、なんだか想像するとものすごい高額な請求をされそうだけれど、

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お手軽に見ているひと、ここにいました ↑ ↑ ↑
似たようなエピソードが『スペースコブラ』の初回にありました。劇中それは「トリップムービー」と呼ばれており、こちらはネットカフェ的な気軽さで出掛けて行きましたけど、いかがでしょう。未来?…にならあり得る?

バーチャルなんとかならそれも可能なの? いろいろ試してみたいことがあるの。でも、あまりにリアルだと、現実に戻りたくなくなってしまうかしら? 夢に酔ったまま死んでしまうかもしれない・・・・(; ・`д・´) それはちょっと危ないな。でもさ、できないと思うからこそ素敵に見えるわけだし、ありえないと思うからこそ焦がれてしまうのよね、こういうのって

30年前の映画を紹介している時点で、充分旅をしてるようなわたしの趣向ですが、よくいうじゃない?「生まれ変わったらなにになりたい?」「やり直せるとしたらどこから?」って…。別に生まれ変われなくても、やり直せなくても、ちょっとだけ違う人生の体験ができるならそれだけでいいんだけどなぁ…それこそ夢を見るみたいに、ね・・・・

さて『スペースコブラ』は1982年作品です。漫画の連載を考えるとそれ以前…『トータルリコール』は1990年作品です。それを踏まえると後者がマネっ子したのか、な?…と思うところですが『トータルリコール』の原作になったのは1966年作品の短編『追憶売ります』だそうなので、そういうわけでもなさそうです

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こちら、最初見たときすごい衝撃を受けました。ルパン三世だとこういった感じの変装は、軽快にバリっと顔から剥がして終わりですが、明智小五郎がよくやるこの行為であれば、実は剥がすのがとても大変で加えて痛みも伴うらしいのです。その点、この映画のように機械的についたり剥がれたりしてくれるのなら楽ですね
とはいえ、日常にこんな変装が必要な状況なんて滅多にないのですけれどね

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そして一番目を奪われたのが彼女シャロン・ストーンさん。超~~キレイ!かなりわたし好みのお顔です。こんな顔してたらちょっとくらい男性を殴っても許してもらえそうです⇐たとえね (;^_^A

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こちら、この運転手を見るとディズーニーランドのウエストリバー鉄道を思い出すのですが、わたしだけでしょうかね? これはロボットなの? AIっていっていいの? こんなタクシーに乗ってみたい⤴⤴ これぞ未来の形って気がする。でもこのおじさん、上半身しかなかったような・・・・

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『トータルリコール』は2012年にリメイクされており、こちらの方がより原作に近いプロットになっているそうです。が、わたしはまだ観ておりません (@_@。






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