蕎麦汁__2_

それは秘伝のたれの如く

こちらはたゆ家に年中無休で存在する代物である・・・・あ、年中無休って書けばよかったか ↑ ↑ ↑ ま、いいよね

今回は、ただ『汁』のみでございます
特になんの変哲もないものではありますが、1年のうち長期休暇を除くと、330日くらい?・・・・とにかく常にこのお鍋は我が家に存在しているので、どさくさ紛れに紹介してしまおうかと思います

《 材 料 》
キノコ類(しいたけ、まいたけ、えりんぎ、しめじ、えのき・・・・)
生姜(適量というより?)、麺つゆその他、ごま油、水

*今回のお鍋は、5Lのものを使用しております

しいたけ

その1… こちら、絶対に欠かせない椎茸くん。大きめのものを6個くらいかなぁ・・・・出汁の役割もありますんで

まいたけ

その2… こちら捨てるところのない舞茸さん。その昔食べ方が解らなくて手を出せなかった代物ですが、今ではいろいろと出番多いです・・・・香りの役割ですかね?

しめじ

その3… お手軽気軽なしめじぼうや。最近ではバラバラになって売ってるものもありますね・・・・ま、定番ですしお安いですし(≧▽≦)

あぶら

その4… 今回は上記3種類のキノコ群をごま油で炒めていきます。なければエリンギとかエノキとか、とにかくこれは「キノコ汁」か?ってくらいな勢いで・・・・( *´艸`)

きのこ

その5… なぜ中華鍋なのか、これでよくおわかりかと思いますが、最初はこんな感じで悩ませてくれるんですよ

きのこ(焼)

その6… はい、しぼみましたねぇ…ちょっと寂しいくらいになってしまいました。こちら変わり種として季節の食材(今だとなすとかズッキーニとか)や、ごぼうのささがき蓮根油揚げなんかをお使いいただいてもよろしいと思います!

水

その7… 鍋に入れて、水を入れて、火にかけます。5Lの鍋だと、お水は3Lくらいでしょうかね。もちろんこれはそれぞれのおうちの分量でよろしいと思われます

しょうゆ

その8… 麺つゆ、もしくは出汁醤油を入れます。わたしはお玉で4つほど出汁醤油をいれました。これもね、各家庭こだわりのものをお使いください。それぞれのご家庭のお味を楽しんでくださいね

しょうが

その9… ごめんなさいね、ちょっと優しい画像ではなかったみたい(;^_^Aこちら市販のチューブの生姜です。これもそれぞれお好みでお入れください

そばじる

その10… はい、煮立ったら出来上がり~(^^♪ あわが出る前に火を止めてください。食べ方としてはですね、かけそば的に丼に盛ってもいいし、ざるそばのようにつけてもいいし、それぞれです


さて、いかがでしたでしょうか?
うちからそう遠くないところにおいしいお蕎麦屋さんがありまして、そこで「ざるそば」を頼むと定番のそばつゆのほか、いろいろなつけ汁を選べるんです。例えばそれは「カレー南蛮」だったり、「かもねぎ」だったりと、季節でいろいろあるのですが、それがすごく新鮮で「いいな」って「自分でもやってみよう」って思ってたまに作ってはいたんですが・・・・

なぜこれが秘伝のたれの如く、我が家には「年中無休鍋」として存在しているのか…というとですね、たゆ家のご主人様は毎朝「そば」を召し上がるからなんです。もともとは朝ご飯を食べないひとだったんですが、わたしがぐずぐず言うもので「そばなら…」と、ここ数年毎朝そばなんです
最初の頃はただひたすらに麺つゆで「ざるそば」のようにいただいていたのですが、一度これを作りましたら「毎日これにしてくれ」と言われ、それからずっと作り続けております
油を使うのでね、毎日火を入れていますと濁ります。さすがに秘伝のたれのように足し増ししては作りませんが、まぁ1週間~10日の割合で作り置きです

毎日同じでは飽きるかと思い、具を変え品を変えして作っていたのですが、最終的に「キノコ汁」がいちばん…と落ち着きまして、これが基本になりました !(^^)!

みなさんもご家庭の「定番そば汁」を考案してみてはいかがでしょう♬




いつもお読みいただきありがとうございます とにかく今は、やり遂げることを目標にしています ご意見、ご感想などいただけましたら幸いです