くま。

綴っておきたいことを書くnote. 生まれてくる自分の声を繋ぎ留めておきたくて、残して…

くま。

綴っておきたいことを書くnote. 生まれてくる自分の声を繋ぎ留めておきたくて、残していくことにする。 facebookに書くにはちょっと真面目すぎるしtwitterに書くにはちょっと足りない、そんな内容。

最近の記事

自分の心に素直になって動くこと

8月で仕事を辞めた。 つい先日、短い期間だったけど、大切なことを教えてくれたパートナーとも離れた。 これまでお世話になってきて、「辞めた」という報告をしたほぼ全ての人から、「あなたにはもっと輝ける場所があるとずっと感じてた」と言われてしまうような組織でも、何かしらを変えればまた軌道修正して復帰できるのでは、と何度も思うくらいには思い入れがあった。 もう少し早くパートナーの異変に気づけていれば、傷を深くしてしまうこともなかったのでは、とこれは今でも思ったりする。 もし、私が

    • 誰を想って教え育てる?

      「教育と愛国」を観て。 私は歴史という分野が好きだ。 過去に生きた人々が何を思い行動し、どんな軌跡が生まれてきたか、 想像を膨らませながらも、日々学者さんたちの研究により明らかにされる 成果を知り、「現在」生きている自分とどう縁(えにし)が結ばれているのかを実感するとき、とてもワクワクする。そう、ワクワク。 それは、点でしかなかったものが、奥行きと繋がりを持って、より実体化していくような感覚で、歴史はやっぱり誰かが生きた軌跡なんだと感じられる瞬間でもある。 だけど、先日リ

      • 世に出るマンガの全てはある意味学習マンガなのでは?と本気で思っている私がおすすめしたいマンガ3選

        目次 ・世に出るマンガの全てがある意味学習マンガなのでは?と本気で思うワケ ・学習マンガに位置づけたいマンガ3選 世に出るマンガの全てはある意味学習マンガなのでは?と本気で思うワケ タイトルのことを思うきっかけとして、高校生の頃の体験がある。 「『英』この漢字を読める人いますか?」 古典の先生から生徒に問われた内容に私はすぐに答えることができた。 「『はなぶさ』です。」 「よく分りましたね。これは漢検1級に出る問題ですよ。」 なぜ読めたかというと、当時ハマって読んでいた

        • すてきなおばあちゃん

          「色んなところに行ってるのね。 私も世界各国を旅したのよ。」 80を越えているという彼女は シールだらけの私のキャリーバッグを見て そう話しかけてきた。 にっこり笑った顔がとても愛らしかった。 彼女は私と同じ県内に住んでいるという。 ご主人も健在で、若い頃からとにかく あちこちの国に行ったのだとか。 欧米はもちろん、アフリカ、中南米、 オーストラリア大陸、 国内では小さな離島に至るまで、 旅をするのは80歳までと夫婦で決め、 大小関係なく地域を観てきたそうだ。 あそこの

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