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6/2 名古屋戦 かわさきSDGsランド

こんにちは。川崎フロンターレサポーターのぐちこです。
6月に突入し、いよいよ夏が近づいてきましたね。川崎は今節名古屋グランパスと対戦。昨年ダブルをくらっただけに、今年は絶対勝ちたい相手です。そんな名古屋を迎えて今回はかわさきSDGsランドが開催されました。なんと、ブース数は43。雨という事もあって全て回りきれませんでしたが、体験した一部を紹介します。

壮観。史上最多?のブース数

先述した通り、今回のイベントはなんといってもブース数が非常に多かったです。しかしそのひとつずつに様々な企業や団体が力を入れており、どこもかなり盛り上がっていました。

いつも私は事前にイベントをチェックしてまわり方を予習するのですが、今回は出遅れたこともあり、入れそうなところに行く、という感じでまわりました。

網膜投影体験

まず最初にお邪魔したのは、株式会社QDレーザさん主催の「網膜投影体験」。QDレーザさんが開発する網膜投影という技術を体験します。

この機械のレンズを覗いて使います。レンズに映し出された映像は、レーザーで直接網膜に投影されることで、ピント機能などを使用せずに目で見ることができるようになっています。持ち手にズーム機能も搭載されていて、とても便利。

私は普段裸眼ですが、視力はいいわけではなく(むしろ眼鏡をかけろと健康診断で毎度怒られている)、また乱視も入っていて遠くのものや細かい文字が見えづらかったりします。この機械を使うとそういったブレは全くなく、遠いブースのテントの文字がストレスなく読めました。

世界には視力を矯正できない「ロービジョン」を持っている方が多くいるそうです。QDレーザさんはそういった方々にもサッカー観戦を楽しんでもらいたい!と機械の開発と普及に励んでいるそうです。体験に加えてかなり詳しい解説をしていただき、とても勉強になりました。

ロービジョンの方の視界を体験できるコーナーもありました。

車いすラグビー&バスケ体験

等々力競技場前にバスケットコートが登場!車いすスポーツの体験コーナーです。
30分ごとにバスケとラグビーが入れ替わるのですが、自分はラグビーの体験をさせてもらいました。

実は競技用の車椅子に乗せてもらうのは今回が初めてではありません。以前1度だけ、ご縁があって車いすラグビーの日本選手権を観戦した時に試乗させてもらったことがありました。しかし、複数人で実際に動き回るのは今回が初めてです。

子供も大人も男女関係なく車椅子に乗り込み、勢いをつけてぶつかっていきます。車いすラグビーは、パラスポーツの中で唯一車いす同士の接触が認められている競技。激しい接触と金属音は見どころのひとつです。
自分より体格のいい男性が勢いよくぶつかってくるのは、初めとっても怖かったのですが、ガン!!とぶつかった時の衝撃がだんだん楽しくなってきます。終盤はみんなもっと来い!というぐらいハマっていました。

以前見に行った日本選手権。

体験会に登場した、沖縄ハリケーンズ・若山英史選手と。
なんと、先述した大会に出場されていました。その時撮った写真を見せて大盛り上がり。車いすラグビーは激しい接触と頭脳プレーが見られる非常に面白い競技です。今回を機に、また試合観戦に行こうと思います。

等々力で健康診断!?カラダ測定会

最後は健康科学研究会によるカラダ測定。
今回は筋力と糖化度を測定します。
筋力は握力で測定。結果は「低い」に分類されてしまいました…苦笑。
続いては糖化度測定。糖を摂り過ぎると、AGEsという生成物が体内に蓄積され、臓器などの老化を早めてしまいます。

結果は年代で見れば平均値。
一見いいように見えますが、30代の平均値にもかかっている数値でもあるので気をつけて、とのこと。食事の注意点もたくさん教えていただきました。これからもスタジアム通いを続けるためにも、健康には気をつけていきたいですね。

まとめ

さて、試合の方ですが……。この日は家長選手の2ゴールにより見事勝利!!
雨に濡れた家長選手にスタジアムもどよめいていました。

SDGsランド、勉強になることが多くてとても楽しかったです。各ブースで遊ぶマスコットたちも可愛かったので、もっと早くくればよかったなと後悔…。次回はがっつり遊ぼうと思います!

ではまた!

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