ディープラーニングの「G検定」を受験しました

今日は「G検定」を受験しました。G検定は、一般社団法人日本ディープラーニング協会が主催する検定試験で、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているか」に関することが問われます。

G検定というものを知って、わずか2週間。次の試験が今日(2020年7月4日)だと知って、それから突貫工事で勉強してきました。学習用テキストに載っていた知識は一通り頭に入れたつもりでいましたが、実際の試験では、それよりも細かい技術的な知識を要する問題やテキストの丸暗記では対応できない時事的な要素の強い問題、さらに業界の動向の認知を問う問題も多かったので、正直に言って今回の受験の感触はやや苦戦気味でした。

ただ、この試験のための勉強をしたことで、ディープラーニングを勉強するための「知識の地図」が頭の中に描けてきました。これが大きな収穫だったと思います。始めに自分がどこを目指せば良いのか、今の自分は全体から見てどの辺にいることになるのか、そういうことを俯瞰しながら次の一歩を考えられるようになってきたので、これからの勉強が無駄なく効率よくなると思います。

ひとまず、今日は少し休んで、明日から各論の勉強を再開しようと思います。

今回もご覧いただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?