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歴史を知ると英語学習に役立つ⁈

英語学習に歴史✨

学生時代の私は、英語は好きでしたが、
正直、歴史に興味が湧きませんでした。

ですが大人になった今は、日本の歴史を知っていると、ドラマを面白く見れたり、歴史資料館へ行っても、歴史を知っているのと、知らないのとでは、楽しさが全く違うと感じます。

そこで気づいてしまったんです!
英語学習を追究していく中で、「歴史を知ること」というのは、ととても興味深く、英語を習得するにも役に立つということに。←倒置法✨

ということで今日は、英語学習に興味が湧いてくる英語に関する歴史をご紹介‼


大昔、イギリスの公用語は、 フランス語だった


大昔、イギリスの公用語は、 フランス語だったそう。
フランスの王位継承権争いで、イギリスに攻め込んだことがきっかけとなり、フランスがイギリスを占領したため、生活や言語がフランス化した。
そしてそれを機にイギリスの宮廷の公用語や上流階級の言語がフランス語となった。

その一方で、英語ももちろん使われ続けた。

例えば現在、
・cow/ 牛=ゲルマン語由来英語のcow
・beef/牛肉=フランス語由来のbeef
これは、牛を飼う側のイギリス人が英語を話し、牛肉をべる側の貴族がフランス語を話した名残である。

歴史を知ると、更に深堀りしたくなる✨


単数形と複数形が同じ形の単語


他にも、単数形と複数形が同じ形の単語があります。

これを「単複同形」の名詞と言い、覚えきれないように思えて実は覚えやすい方法があります。
大昔、狩猟の対象だった生き物

・fish/ 魚
・sheep/羊
・deer/鹿

群れごと狩りをするため、数を数えるという概念はなく、
例えば羊は何匹でも羊、という感じで使われたと思われます。
やっぱりここにも歴史的背景があるのですね。


いかがでしたか?
歴史は苦手でも、こう聞くと興味が湧いてきませんか?

このように、色々と深く知ることで、忘れない知識・長期記憶として残ることになります。

伝える英語塾の英語コーチングでは、こんなお話しも取り入れながら、楽しく身に付くことに尽力しています。

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