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考えることを辞めずに脳を使い続ければ脳は鍛えられる

出っ歯の電波通信 vol.150

こんにちは。
山口です。

なんと、150記事を迎えることができました。
塵も積もれば山となるではありませんが、
150という数字だけでも
なかなか頑張って書いてきたんじゃないかなと
自分で自分のことをほめてあげようと思います。

1年前にnoteを始めて、
1年かけて150記事まで到達しました。

2~3ヶ月ほどお休みしておりましたが、
再燃という形で去年の9月ごろより
100記事を目指して書き始めておりました。

去年末に100記事を達成し、
今年はより多くの方に読んでいただけるよう
書く内容にもこだわって記事を
書いていこうと思います。

そんな今回はぼくが思う『数字』について
記事を書いていきます。

数字

数字に対する得手不得手って
人それぞれあると思います。

ぼくが高校生の頃、
ぼくは理系に進みました。

文系のクラスの方がたは
おそらく数字というものに
苦手意識があるのかなと思いました。

数学のテストの結果を見ると
理系と文系で平均点が2倍近く違うので
ここまで意識の差がはっきり出ることが
おもしろいなと思いました。

みなさんは数字への苦手意識はありますでしょうか。

ぼくが小学生のとき

親に勧められて、何も分からず
そろばん塾に通うことになりました。

まだぼくが小学生の頃は
学校の授業の算数の中でそろばんを
扱う授業があったりしたのですが、
今の授業形態はどうなのでしょうか。

つまり、ぼくが小学生の頃は
まだ「そろばん」というものが
古い算数ツールという
認識ではありませんでした。

むしろ、ぼくがそろばんを初めて
見たときに抱いた感想は
「なんだこのおもちゃは!?」
です。

当時のぼくにとって、
そろばんは学ぶべきものではなく
遊ぶべきもの程度の認識でした。

小学生の頃の吸収力は
すさまじい
ものがあります。

ぐんぐんそろばんの使い方が
上達していったことを覚えております。
試験を受ければ、必ず合格し、
どんどん進級していきました。

小学5年生のころには1級を合格し、
初段の位まで足を運んでいました。

そろばんを通じて遊び感覚で
数字に触れ続けていたため、
ぼくは学生のころから数字への苦手意識は
全くありませんでした。

むしろ、ぼくが学生の時に
一番得意だった科目は数学でした。

ぼくは小学生の時の
そろばんの経験が
今に生きているなと思います。

もし小学生の頃に
そろばんに触れていなかったら、
今のぼくとは違う人生を歩んでいたに
違いありません。

大人になって

数字に触れる機会は毎日あります。
買い物をするときが一番顕著だと思います。

ぼくがお付き合いをさせていただいている彼女は
割引の計算ができないと仰っております。
◎◎%引きが、結果いくらになるのか、
果たして安いのか、高いのか
全然わからないとのことです。

彼女だけでなく、
周りの友達でも同じことを
言っている方がいました。

普段、割引商品を買う時は
どうしているの?
と聞くと、
『いつもより安いから買っている』
とのことです。


まあ、それはそうなんだが・・・


いくらで買えるから安い、よし買おう
という選択ではないようです。


ぼくは個人事業主という働き方を選び、
確定申告を行うようになって、
より数字への関心が
高まったような気がしました。

苦手な方は本当に苦手のようです。
例えば、何十万、何百万、何千万、何億と
いった数字になると「0」が増えます。

0が増えると、パッと数字を見たときに
単位がすぐ出てこないようです。

「,」カンマという分かりやすい点がありますが、
カンマを無視し指折りで
『いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん・・・』
と唱えている方を多く見ます。

数字への慣れって、
本当に大きく差が出ます。

つい最近では、
『二千』と言いながら、
『20000』と書いている友達がいました。


終わりに

普段、何気なく、意識せずに
触れている数字にも
人それぞれ捉え方に
大きなギャップがあることを
最近感じました。

ぼくの価値観を押し付けるつもりは
毛頭ありません。

苦手意識が強い方がいることは事実なので、
苦手意識を持っている方に対して、
どう分かりやすくお伝えすることができるか、
ここが腕の見せ所だと思います。

数字への慣れに関して、
ぼくが思うことは「慣れ」のみだと思います。

普段から、よく数字を読む癖をつけるや、
ぼくがよくボーっとしているときに
やりがちなことが、
走っている車のナンバープレートを
足し算してたりしてます。

車のナンバープレートを足し算している方は
結構多いのではないでしょうか。

さすがに掛け算までは
頭の回転が追い付かないですし、
考えている間に
次の車が来てしまうため、
あっという間に脳内が混乱します。

ゆくゆくは掛け算までできるくらいに
脳を鍛えたいなと思っております。

筋トレもさることながら、
脳トレも大切だなと思います。

考えることを辞めずに
脳を使い続ければ
脳は鍛えられると信じて、
これからも数字を通して
脳を鍛えていきたいと思います。

それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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