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歴史はなぜ学ぶのか?

歴史。
歴史と聞くと、人類が歩んできた膨大な時間や時代を表すイメージだが、その歴史。

今、僕らが歩んでるこの時間も、1日後、1年後には、『歴史』として過去になっている。

そんな歴史。

なぜ、我々は歴史を学ばなければいけないのか?今回は、これらについて焦点を当て述べていくこととする。

歴史を学ぶ意味

突然ですが、この文章を読まれてる
あなたに問いかけます。

『なぜ、私たちは歴史を学ばなければならないのか?』

少し考えてみてください。

意味①今に生かす

歴史を学ぶ意味として、まず挙げられるのが、歴史を学ぶことそのものが現代を生きる私たちに役立つからです。

歴史は、過去の出来事ですが、過去に出来事がなぜ起きたのか、その理由や、起きた時の関係性を学び、それらを現代の生活に生かすことが出来るから学ぶ意味があります。

♦️過去に取り上げた歴史関連の記事♦️

過去に取り上げてきた歴史を見ても、
歴史と言っても様々なものが存在しました。

例えば、かつてコンゴ民主共和国で多くの人がベルギーによって支配され、挙げ句の果てには数多くの人々が虐殺された出来事や、今から約40年前にカンボジアでは、とある男の過激な思想によって国民の4分の1の人々が殺された出来事など、痛ましい出来事もあれば、

天下統一を志し、日本の平和な社会の基盤を固めたと言っても過言ではない織田信長など、歴史には良いも悪いも様々な出来事があります。

それらの出来事の延長線が今であるため、歴史を知れば今が分かるとも言えます。

意味②偉人の体験が役立つ

次に、歴史を学ぶ意味として最も言えるのが、過去の偉人や何かしらの功績を残してきた人、また色んな過ちを犯してきた成功者や歴史上の人物が実際に体験や経験したことが、もしかしたら今、悩んでる方の救いになる可能性があるからです。

要するに、歴史を知れば、今、物凄く悩んだり、抱えている悩みを解決することが出来る可能性もあるわけです。

日本史と世界史

そうした歴史ですが、
あなたは、日本史、世界史のどちらがお好きですか?

私は高校時代に世界史を学んでいたこともあり、日本史よりは世界史のほうが好きです。

日本史を学ぶことも重要ですが、世界史を知れば、色んな国の人と話す話題作りになれますし、『トルコ🇹🇷ってオスマン帝国が昔あったよね!スレイマン1世の時が最も栄えていたと言われてるけど、実際、トルコではどのような評価がされてるの?』というような、ちょっとした話題作りに出来るわけです。

勿論、日本史を学んでも、自分が住んでいる地域とは異なる近畿地方や中国地方、四国地方、九州地方、関東地方、東北地方、中部地方などの他地方の人と話すうえでは話題として語ることはできます!

今日は以上です。
読んで頂き有難うございました。

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