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2/3はきっと忘れない日になる

はじめてのことがたくさんあり、ワクワクドキドキのどんぐりです。

なんと人生ではじめて表参道に降り立ちました。
キラキラしてるお店がいっぱい……
素敵な本屋さんやお花屋さんがあり、いつか勇気が出たら行ってみたいところができました。(東京生まれ横浜育ち、、、?)

さて、今日は「働きたくない人代表どんぐり、就活をする」の巻です。

私は俗に言う23卒というやつです。「何卒でもいいわ」と思っているくせに、23卒ですとうっかり言ってしまいます。(ちょっとひねくれてる、)

そんなわたしの就職活動についてのおもいを残そうと思います。

忘れないために、24.25卒の同じく働きたくない人代表のために、そしていろいろな方への感謝のために。

と、その前にオレンジのバラがかわいすぎる。

教師になりたかったどんぐり

私は小学3年生の頃からずっと教師になりたいと思って生きていました。

担任の先生みたいに「楽しい場」を作りたい!
教室が居場所になってほしい!

そんな想いがありました。

けれど、大学生になって、ふと振り返ってみたときに
「教師になることが目的になってるな」「他の道を選択しない壁になってるな」と思いました。

もちろん楽しい場を作りたいとか居場所になって欲しいという想いは嘘ではありませんでした。でも、「教師になる」ということが本当はやってみたいことの逃げ道になっていることに気づいたのです。

実は、今のアルバイト先に出会って、

さまざまな大人の方のお話を聞く機会がありました。
社長とも距離が近く、その想いをそばで感じることもできました。
ぽんっと休学してしまう学生にも出会いました。

そのひとりひとりがみんな、輝いていた。自分のやりたいことや気持ちに正直になっていた。

それが私にはかっこよく見えました。

どこかで社会に出てみたいという気持ちがあった私は、就職活動をしてみたいと思いつつ、

でも、お仕事苦手人間は絶対に苦しいし、そもそも就活なんて辛いってよく聞くし、ていうか働かなくていいなら働きたくないし、ていうかヨーイドンの就活ってなに??、、、、、

などなど、数々の言い訳を繰り広げ。

教師になることがいつの間にか夢ではなくて、言い訳に見えてきてしまったわけです。(でも、いつか教師はやってみたい。もっと自分が人として成長したあとに。)

こちら、就活イヤイヤ期に行ったマザー牧場の牛さん
牛に生まれたかったと本気で思った。

就活します!

そして、ついに相棒たちに「就活します!!!!!」と意を決して宣言したのは確か3年の6月。

初めて出したESというものがちゃんと落ちて返ってきたのが確か3年の7月。

やっぱ無理。もう働かない。無理。と思ったのが確か3年の8月。

全然無理。サマーインターンってなんだし。と思ったのが確か3年の9月。

そして就活を支えてくれる人に出会い、あら?意外と?楽しい?と気づき、素敵な会社がある!!と思ったのが、絶対3年の10月。

そこからというもの、楽しくビュンビュン自分の人生を考えることができました

あんなに嫌だった就職活動、辛いよ〜きついよ〜と聞いていた就職活動、特に楽しかったのは、

①自己分析
②いろんな人や会社との出会い


でした。(個人的主観です。)

自己分析

まず、就活には自己分析が必要です。よね。よく言われるやつ。

これがとにかく楽しかった。

私は想いが先走って、言葉がついてこないことが多々あるので、

「これがこうで、こうで、こんな感じだったんだ」
ということはペラペラ話せますが、

で、?何を大切にしてたの?」と言われると、ふにゃあああとなります。

なんとなく、自分が大切にしていることはあるけれど何かよくわからない。

それを自分の経験から引き出していきます。

手伝ってくれた人がたくさんいるので、ペラペラ話し、それをかっこよくまとめてくれたり、いやそれはちょっと違うのよと思って自分で修正できたり。

「今」の自分って、結局「過去」の自分が積み重なったものなんだ。

そんなことに気がつくことができました。

そして
「今」はいつか「過去」になって、「いつか」の自分を作るんだなあとも。

自分のいいところも、そうでもないところも見えてくると、
「今」がより楽しくなります

もっとこうしたい!とか、これは譲れない!とか。

わたしは幸せの輪を広げられる人になりたいんだというのも、この中で気付かされました。

やっぱりここが好きで、ここにいるのが幸せ。
エリア新調したのでぜひ来てください。

出会い

次に、いろいろな人や会社に出会えたことです。

同じく就活をしている人と仲良くなったり、励ましあったり、その人の夢を聞くことができたり。出会った同い年の方々、本当にみんな素敵でした。かっこいい。

みんな違ってみんないい。まさにこれ。

また、もともと仲のよかった人の知らなかった一面も知ることができます。友人と深い話をすると、

これが好き。あれが嫌い。
こうなりたい。こうしたい。

そんなことがたくさん聞けました。
友人もわたしの話を聞いてくれて、自分のこともよく考えられました。ありがとう。

特にこのふたりに感謝
なんか、わかんないけど、いっぱい話したね。

そして、いろいろな企業さんと出会うことができました。

世の中は誰かがこうして働くことで成り立っているんだなあと実感し、会社を創り上げた社長さんの想いに触れ、きらきら働く社員さんに出会い、

私が思っていた「働く」のイメージを、大きく変えてくれた方々がたくさんいました。

特に気持ちを変えてくれたのは、
いつも元気に応援してくれた、わたしの就活を支えてくれたメンターさん。
そして、いちばん行きたい!!と思った企業さんの社員さんの方々。

自分の夢や理想を持っていて、まっすぐ働いている。
そして、わたしと向き合ってくれる。気持ちを大切にしてくれる。

そんな大人の方々と出会いました。

これも就職活動をしなかったら出会えなかった方々だと思うと、あの時なんだかんだ言って1歩を踏み出してよかったなと思います。

今日のお空
きっと大事な日になる

結局、頑張れるのは「人」がいるからなんだなと。

もちろん
大変なこともあったし、嫌なこともあったし、時間に追われていたけど、

また会いたい人、喜んでもらいたい人がいたからこそ、
「楽しい!!!!」と思えたんだろうなと思います。

個人的主観がすぎるし、出会った人たちのおかげでしかないけれど、わたしの就職活動は楽しかった。これに尽きます。

最後に 良さんへ

わたしのメンターさん、良さんへ。
(きっと読んでくれるだろう。と思って)

就職活動を始めたとき、全然前向きではなかったです。わたしって話すのも下手だし、そのわりによく話すし。

とりあえずサービスに登録したものの、怪しかったり、嫌だなと思ったら辞めますと伝えてありました。
最初は、めっちゃハードな課題だなぁとかこの企業さん合ってるわけないよなぁとか、そんな感じで就活も気持ちが入りませんでした。

でも、良さんが面談を何度も重ねてくれて、その度にわたしを認めてくれて、向き合ってくれて、元気をくれて、

「ああ自分の将来のために、自分が向き合わないと」と思わされました。

そして、働くのって楽しいかもしれないと思わせてくれた大人の1人でもあります。

大阪弁には慣れていない私なので、最初は戸惑ったけれど、いつも明るく面談をしてくれてとても救われました。

お休みの日を奪い、時間を頂き、ありがたかったです。

いやいや就活生、楽しく人生を考えられるようになりました。ありがとうございます。

いつか、大阪に会いに行きたいです!!!!


最後に広告のように、良さんが出演しているnoteをはっておこう。

未来は明るいのか、暗いのか、
正解なのか、不正解なのか、どちらでもないのか
そんなの分からないけど、

正解でした!!と言えるように頑張っていこうと思います。

いったん早寝早起きお片付けができる2月でありたいです。

 



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