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【企業分析ハックのマーケティング思考垂れ流しセミナー】バズる投稿の作り方
企業分析ハックさんが音声メディアVoicyで放送した内容をアウトプットしていますが、今回はバズらせるのを狙ったSNSの投稿を題材にしたセミナーでした。
10年前に100万円買っていたら今いくらになっていたか
— 企業分析ハック -新しいビジネスの教科書を作る- (@company_hack) April 19, 2024
・NVIDIA 2億7821万
・ビットコイン 2億138万
・Eli Lilly 1,890万
・Amazon 1,719万
・Tesla 1,584万
・東京エレクトロン 1,518万
・Microsoft 1,511万
・Meta 1,322万
・Apple 1,315万
・Google 890万
・Visa 825万
・ソニー 628万
・任天堂…
戦略の立て方で大切な4つのポイント
① 顧客ターゲットの設定方法
今回狙ったターゲット
「株式投資家」
「株式投資で増やしたいと夢見ている人」
「株式投資で増やせなかった人」
メインターゲットだけでなく『周辺ターゲット』も意識するのが重要!
今回の周辺ターゲット
「株式投資をこれから始めてみようという人」
「株式投資はしないけど儲かるや儲からないなどネタとして興味がある人」
「株式投資よりも暗号通貨投資に興味がある人」
ターゲットの数が少なすぎると当然ですがバズらない!!!
周辺ターゲットも設定することで「情報が届く数が増え」バズる可能性もあがります。
② 企画のアプローチ
テーマを考えるのが企画。そして投稿の一行目の文章を具体的にすること
10年前、100万円は具体的な数字で多くの人がイメージしやすく現実的である。
10年前は記憶を呼び起こす必要がある期間であり、100万円は気軽に投資できる金額でもなく『現実と空想の狭間』の数値を設定した。
広告のキャッチコピーや商品コンセプトをつくる際も同じアプローチである。売れないキャッチコピーやコンセプトはフワッとしている。
「当事者意識を持つこと」「自分事化しやすいこと」で具体的に企画することが大事!!!
引用リツイート、コメントしてもらえる『余白』を用意する
投稿内容を見たときに「突っ込んだり」「情報を加えたくなる」投稿を『余白』と呼んでいる。そうすることでユーザーは参加しやすい状態をつくる。SNSとの相性は◎
今回の投稿は21個の銘柄を並べているが、「順番」と「王道とニッチのバランス」がポイントで王道は8割程度が目安
王道とニッチを絶妙な割合で投稿している。
今回の王道はAmazon、Apple、Googleなど。ニッチはNVIDIA、Eli Lilly。
意外性を入れる
今回の意外性は一番最初に「NVIDIA」に入れたこと。
認知度が高いビットコインを上回る企業があると意外性が生まれる。
<ポイント>
顧客の感情を先回りして逆算して投稿する
賛否両論ある内容がいい
③ タイミングの重要性
お店を出すときに立地が大切であることと同じことが投稿するタイミング。
昨日、日経平均株価が大きく下落したので、自分の資産が減ったタイミングのためターゲットには刺さりやすい話題であった。
チャンスと捉えてポジティブに考える方、これまで株式投資で増やせなかった方はネガティブな反応が生まれすいため、コメントしやすいタイミングを狙った。
④ 自分の強みの活かし方
この投稿は企業分析ハックさんの強みである調査力を活かしている。
投稿で紹介している数の倍ちかくの企業や10年前の株価やドルのレートを調べて金額を出している。
強みを活かした戦略をつくるとアウトプットのクオリティが上がります。
バズらせるのを狙ったSNSの投稿を知りたい方は必聴の内容でした!
企業分析ハック
【マーケティングが学べる】10分ビジネススクール
Voicyで最もわかりやすくマーケティングが学べるチャンネル。
この放送を聞くと今日からマーケティング力が向上してあなたのビジネスが「狙って成功できるもの」になります。
さらに、プレミアム放送を聴くと一流のマーケターになれます。
プロフィール
コンサル業界、スタートアップ起業→売却、ベンチャー経営者を渡り歩き企業分析インフルエンサーに。
開始1年半で10万フォロワー超えを達成。
Twitterフォロー12万人のビジネスインフルエンサーです。
https://twitter.com/company_hack
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