#5 イギリス観光編 イギリス入国
羽田空港からヒースロー空港へ
2023年12月30日、やっと出発の日です。
夜11時頃の羽田空港は、年末のせいか深夜でも人が多く賑やかでした。
両替所は開いていましたが、その他のお店は閉まっているところが多く、必要なものは羽田空港に来る前に購入しないといけない感じでした。
JALで荷物を預けた時、深夜便で8時間は食事が出ないことと、ラウンジが利用できることを教えてもらい行ってきました。
初めてのラウンジ利用で嬉しくなりました。
JALのサクララウンジは、テレビで見ていた通りでしたが、深夜のせいか有料のラウンジとは階が違ったせいか、そんなにメニューはありませんでした。でも出発までゆっくり過ごせる場所でした。
フライト中、食事は1回だけだったので、ラウンジで食べておいて良かったです。
e-gatesでイギリス入国
日本から約14時間弱でイギリスに到着しました。太平洋を超えてグリーンランドの方からイギリスに行くルートでした。
長かったです。時差ボケ対策にロンドン時間に合わせるように寝起きしようと頑張りましたが、なかなか出来ないものですね。
ヒースロー空港では、入国カードも必要なくゲートを通るだけで入国出来ました。
ただパスポートにスタンプが無いのが残念です。
スタンプが欲しい場合は、有人ゲートを通る事になります。
入管の職員さんと話すのも英会話の勉強になりますが、毎回ぜんぜん上手く話せないので、スタンプのために英会話チャレンジして時間がかかったり入国出来ないなんてことになったら恐ろしいので、スタンプは諦めました。
スーツケースが出て来るのを待つ間にトイレで着替えて、スーツケースを受け取り、中を開けて不要なものを片付けます。
昔はスーツケースを空港で開けるなんて、恥ずかしい!なんて思ってましたが、インドに行ってからそんな恥ずかしい事ではないと思えるようになりました。
便利で楽なのが一番。着替えや首枕など飛行機内で使ったものを片付けて身軽になりました。
スーツケースを開けている時、中国語(たぶん)で話しかけられて、まごまごしながら英語で会話し、電話をかけたいけど、携帯の電池が切れそうだからモバイルバッテリーをちょっとだけ貸して欲しいと言っている事が分かり、貸してあげました。
モバイルバッテリーを持っていかれるかもとちょっとだけ心配になりましたが、スーツケースを閉めた時に、日本語で「ありがとう」と言われ、返してもらえました。
あまり防犯を心配し過ぎず、起きる出来事を楽しまなければと思いました。
ニュースで今年のイギリスは暖かいと聞いていた通り、イギリスは思ったり寒くなく日本と同じくらいの寒さでした。
到着した第3ターミナルのトイレは比較的綺麗で、下から足が見えたりなんて事がない日本と同じスタイルのトイレでした。
到着ロビーには携帯の充電コーナーがあったり、キオスクはセルフレジだったり、たくさんの人種が行き来しているのを見ましたが、注意は必要かもしれないけど、イギリスは比較的安全な国なのだなと感じました。
さて、イギリス入国日にグラストンベリーの観光をすることにしました。
予約していたツアーの方に空港へ迎えに来てもらって、ツアーの後、ホテルまで送ってもらうことにしたので、楽でした。
空港で待ち合わせをし、早速グラストンベリー観光に出発します。
続きます。
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