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#4 イギリス準備編 気分はイギリス

準備はほとんど終わりましたが、旅行まではまだ日があります。
そこでロケ地など聖地巡礼の情報収集と気分を上げるために、映画を観たり本を読んだりしました。

パディントン

まずは拠点に決めたパディントン駅と同じ名前のクマのパディントンの映画から。

面白かったです。
名前やキャラクターは知っていましたが、初めてストーリーを知りました。
喋るクマ、納得です。


ハリーポッター

次に定番のハリーポッター。
世界観が好きなので小説もDVDも全部持っています。

まず、撮影場所の情報収集に本を読みました。
ロンドン以外の撮影地がたくさんあり、行ってみたい場所がいっぱいありました。
ハリーポッター聖地巡礼の旅も面白いなと思います。


次にイギリスの風景や街並みを見たくて映画を観ました。
小説を読んでいるので映画は内容が足りないとは思いますが、これはこれで面白いです。

しかし映画のシーンはほとんどCGで、撮影場所はあるものの、同じシーンで写真を撮るのは難しいようです。


ノッテングヒルの恋人

次は、ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツが出ているノッティングヒルの恋人です。

ずいぶん昔に観て感動した映画ですが、今見ると…ウン?とちょっとなりました。
あまりにも現実離れし過ぎな映画です。

でもロンドンの街並みがステキで、出てくるイギリス人達の暗いのか明るいのか分からない人間性には興味を惹かれます。

続編が出るかもしれないとニュースになっていました。


その他のイギリス作品

その他のイギリス作品として、ベネディクト・カンバーバッチのシャーロックや、ダウントン・アビー、ブリジット・ジョーンズの日記も好きです。
今回は見返しませんでしたが、どれもオススメです。

その他、帰国してから知ったのですが、アガサクリスティの小説でパディントン駅が出てくるそうです。
彼女の小説が元になっている映画はいくつか観ています。鬼気迫るストーリーに何回観てもドキドキします。
事前に調べれば良かったなぁと思いました。



アーサー王物語

次に、グラストンベリーに行くにあたって、アーサー王物語1を読みました。

この本は色んな逸話や伝記がごちゃ混ぜになって入っている印象です。
登場人物が多すぎて混乱します。
でも、アーサー王以外にもマーリンやランスロットなど聞いたことがある有名な人物が登場するので知識が少し膨らんだかなと思います。

実は長くてまだ読み終わっていないのですが、本の根底にあるテーマは騎士道かなと思います。
これは武士道にも通じるものがあり、王室があるイギリスと日本、人間性も似ているところがあり馴染みやすいのかなと思いました。

なぜグラストンベリーに行きたいかというと、どこの何で聞いたかは忘れてしまったのですが、イエス・キリストが訪問した事があると知り興味が湧いたからです。
それと同時にケルトの文化にも触れたいと思いました。

いったいどんな場所なのか、グラストンベリーには何か心惹かれるものがあります。


バンクシー

最後にバンクシーと彼の路上アートについて調べました。

1年ほど前に、「バンクシーって誰?」展に行き、興味が深まったバンクシー。
せっかくなので、ロンドンで観ることができる作品を調べました。

このサイトは地図と作品が載っていて、とても分かりやすく参考になりました。
ありがとうございます。


こうしてイギリス関係の映画や本をみると、イギリスで好きなものが多いことに気づきました。
アメリカ映画でもイギリス人の俳優さんが出てくると嬉しくなりますし、好きな俳優さんがイギリス人だと知ると嬉しくなります。

あまり気にしたことがなかったのですが、
イギリス大好きだったようです。

これで気分は完璧にイギリスです。
次は、実際にイギリスに行った記録です。
続きます。

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