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#9 イギリス観光編 プチ情報
地下鉄
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地下鉄は、基本的に便利で安全な感じがしました。
スリに遭いそうな混雑した地下鉄に乗らずに済んだのですが、路線によっては駅が汚かったり、ひと気が少ない通路や長い階段があり、日本も同じだと思いますが、注意が必要に感じる場所もありました。
バス
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バスは、前払い方式で、前の扉から乗車してタッチ決済(コンタクトレス決済)で支払い、降りたいバス停が近づいたらベルを鳴らし、後ろの扉から降りるだけです。
現金は使えないので注意です。
ベルはボタンで鳴らすだけです。
あちこちにボタンがあるので、混雑していて降りれなそうな時はひたすら押してアピールするのかなと思いました。
バス停のアルファベットの記号とバスの番号さえ押さえておけば、便利に利用出来ます。
Google mapsでルート検索すると出てくるので、思っていたより簡単でした。
乗車賃の支払い方法
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地下鉄やバスの乗車には準備した通り、iPhoneのwallet、エクスプレスカードに設定したカードで、Apple Watchのタッチ決済が利用出来ました。
子どものiPhoneでは、エクスプレスカードに表示されていないメインのクレジットカードが反応していたので、残念ながら仕組みについて正確なことは分からず仕舞いでした。
かざして、ビッと鳴って、オレンジのランプが緑色に変わればオッケーです。
反応がちょっと遅いのでドキドキしますが、日本のように後ろから詰めてくる人はいないので、焦らずにすみます。
地下鉄とバスの乗車賃は、地下鉄とバス両方の合計額で毎日決済されていました。
1日約1500円くらいです。
エリザベス線は2500円くらいでした。
1日の最高額が決まっているらしいのですが、そこまでは乗らなかったようです。
お金とチップ
今回、グラストンベリーのツアーの代金を現金で支払うことにしたので、ちょっと多めに羽田空港で両替していきました。レートは1ポンド191.66円(手数料込み)でした。
クレジットカードの利用明細を見ると、日によってレートは違いますが、カード利用はだいたい1ポンド185円前後でした。
イギリスでは、ほとんどの場所でカード払いが可能で、スーパーのセルフレジではカードしか使えなかったり、バスでは現金が使えません。
両替はちょっとでいいのかなと思いました。
ちなみに、イギリスのコインは裏を合わせると国章に出来るデザインのものもあります。
ステキですね。
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(https://coin-walk.siteより)
チップについてはあまり考えていかなかったので、うまく対応出来なかったかもしれません。
レストランではカードで支払う際に、チップ(サービス料?)のパーセンテージを選ぶ場合と選ばない場合とあり、その場に応じて決済しました。
ただ現金で支払った時、お釣りが5ポンド以下で、お釣りはいるかと聞かれて、いると言って貰ったのですが、今思うと貰わない方が良かったのかもしれません。
せっかく覚えた "keep the change” 使いそびれてしまいました。
ホテルのベッドにはチップを置きました。
イギリスの紙幣は5ポンドからで、毎日置くとそれなりの金額になってしまい、ちょっと高い気がしましたが、2人分で5ポンドを置くことにしました。
あとは、ホテル到着の日にスーツケースを部屋まで運んでもらったのでそこでチップとして5ポンド渡したくらいです。
チップについては合っていたのか分かりませんが、ホテルでのチップは毎日部屋が綺麗で居心地が良かったのでそれで良かったのかなと思います。
イギリス料理
イギリスには美味しい料理がないとよく聞くので、イギリス料理に期待していなかったのですが、それは古い考えだそうです。
グラストンベリーでランチをする時に、ツアーガイドさんに、色んな国の料理が融合して新しいイギリス料理の文化が生まれていて美味しいと教えてもらいました。
グラストンベリーではおしゃれなカフェに連れて行ってもらいランチを食べました。
味は濃いめでしたが美味しかったです。
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カフェ FARAのランチ
ロンドンでは昔からある感じのカフェでもランチをしました。
スコーンがとても柔らかくバターやジャムをぺったりつけて食べるととても美味しかったです。
オムレツは味が薄く見た目もそれなりな感じで、みんなが言っているイギリス料理のイメージってこんな感じなのかなと思いました。
新旧両方のイギリス料理を食べるのも楽しい体験になると思います。
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昔からある感じのカフェでのランチ
イギリスの人々
私は勝手にイギリス人はプライドが高く、あまりにこやかにする人達ではないと思っていました。
そんなことはなく、英語が分からなそうにしているとゆっくり話してくれたりして優しかったです。
レストランではスタッフを呼ぶ時、声を出さずに目か手で合図を送るのが礼儀だと聞いていたのですが、もじもじしていても一向に見てもらえません。
海外はどこも同じだと思いますが、ちゃんと自己主張して力強い雰囲気を出さないと他の人に先を越されて、会計もままならない事を今回も学びました。
準備の時に色々心配しましたが、思っていたよりイギリスには便利で簡単な仕組みが多かったです。
イギリスのプチ情報はこれで終わりです。
続きます。
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