#2 イギリス準備編 拠点とホテルを決める
ロンドンの拠点決め
次にロンドンの拠点を決めました。
まず、ヒースロー空港とロンドンの中心部の間の移動手段を考えます。
タクシーか電車か地下鉄か、移動手段の利便性は都市によって全く違っていて、拠点決めにも少し時間がかかりました。
ロンドンの地下鉄は階段が多くヒースロー空港からスーツケースを持って地下鉄で移動するのは大変そうです。
タクシーだと渋滞があると金額や時間が読めないのが不安です。
そこで、電車(ヒースローエクスプレスかエリザベス線)を選択しました。
スムーズにパディントン駅まで行けます。
パディントン駅には地下鉄やバス停があり観光地へのアクセスも良く、中心部からは少し離れますが、拠点にするのにぴったりな感じがします。
さらにパディントンの映画に出てくる駅なのでそれだけでもワクワクします。
ということで、パディントン駅を拠点にする事にしました。
乗車賃の支払い方法
電車や地下鉄、バスの乗車には、Apple Watchで、walletのカード払いを利用することにしました。日本の交通系ICカード払いと同じイメージで、時計をかざすだけなのでとても便利そうです。
ただし、walletに登録されているカードでもタッチ決済は国内でしか利用できない場合があり、海外ではどれでも使えるわけではないようです。
iPhoneの「設定」-「ウォレットとApple Pay」-「エクスプレスカード」で支払い用カードに出てくるカードならイギリスでも乗車賃の支払いに、iPhoneのタッチ決済(コンタクトレス決済)が利用出来そうだと分かり準備しました。
以下、参考にさせて頂いたサイトです。
こういった情報は本当に有難いです。
クレジットカードのタッチ決済以外に、運賃の支払い方法には、日本の交通系ICカードと同じようなオイスターカード、ビジターオイスターカード(日本で取り寄せる)があります。
ロンドンはスリが多いとよく聞くので駅で毎回、お財布からクレジットカードを出すのは不安です。
オイスターカードが一番安全そうだと思いましたが、デポジットがありチャージした金額の返金手続きも期間が決まっていたりで大変そうです。
短期旅行の今回は、万が一、iPhoneやApple Watchでの支払いが出来ない場合は、クレジットカード本体で支払う予定にしました。
実際どうだったかは、後ほど、また投稿したいと思います。
ロンドンのホテル
拠点を決めたので、スーツケースをゴロゴロしても辿り着きやすいパディントン駅の近隣のホテルを、Booking.com で探します。
ホテルを探す時に考える事と決め手
・駅から500メートル以内
・値段
・部屋の広さ(2つスーツケースを広げたいので20平方メートル前後が理想)
・バスルームの清潔感(バスとトイレが別なら最高)
・ホテルの雰囲気
・口コミ(評価7点だと予想より下回る事があるので、評価8点以上)
・予約するサイト(日本の旅行会社、ホテルの公式サイト、Booking.com)
今回は、ホテルはローズエイトハウスロンドン、予約はBooking.comでしました。
値段を考えるとなかなか全部の希望を叶えるのは難しいですね。
でも、このホテルは立地も良く、評価通り居心地の良いホテルでした。
予約後しばらくして、booking.comのサイト内で不正アクセスによるフィッシング詐欺に遭いそうになり、被害は奇跡的にありませんでしたが、Booking.comはキャンセルして、ホテルの公式サイトから直接予約しました。
ただ、直接ホテルの公式サイトから予約しても結局、カード決済が上手くいかず、またもや何度も決済にトライする事になりました。
世界では標準なのかもしれないのですが、“prommt”というシステムでクレジットカードを入力して決済しました。
決済がうまくいかないのは、それだけセキュリティがしっかりしているからではありますが、難しさを感じました。
これも新しい体験でした。
次は、どうやって過ごすかです。
続きます。
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