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目標をたてる

ご購読の皆様は、今年の目標は立てられましたか?

審判の場合は、大きな目標を立てるより、小さな目標を立てて、それをクリアする事で、モチベーションを上げる方が良いですね。

あまりに大きな目標であれば、達成できない事のほうが多いです。

大きな目標は、小さな目標達成の積み重ねです。

毎試合の必ずしなければいけない事以外の、自分としての目標を設定するんですよ。

毎試合しなければいけない事が出来ていないとすれば、自分の目標を設定するのはナンセンスと言わなければいけません。

毎試合必ずしなければいけない事は、これは習慣として身に付ける必要がありますね。

そうでなければ、自分の目標を設定するまで行かないのですね。

これを間違うと、必ずしなければいけない事を疎かにして、自分の目標を達成しようとしますので、いつまで経っても、自分の目標は達成出来ないのです。

「良い審判」というのは、必ずしなければいけない事を、必ずしていますよ。

愚直なまでに。

これが大事なのですね。

今の自分の殻を破るには、先ずは必ずしなければいけない事をするべきなのです。

そうではなきゃ、自分の目標なんか達成できませんよ。

審判はそんな簡単なものではありません。

いや、簡単ですよ。

必ずしなければいけない事をやれば良いのですから。

必ずしなければいけない事が何なのかという事を知っている人は、自分の目標の設定も上手ですよ。

そして、階段を上がるがごとく、毎年力を蓄えて、遂には目標を達成されるわけですね。

審判は直ぐには上手になりません。

いくら規則の精通していたとしても、上手になりません。

ですから、一歩一歩前に進むしかないのですね。

それを知ってる人だけが、自分の目標を達成できるのです。

難しくないでしょ。

「毎試合するべき事を知っていれば」。

これを先ず知る事が先決です。

毎試合する事も忘れてはいけませんが、毎日しなければいけない事もありますよね。

「公認野球規則」を読む事です。

これさえも出来ていないとすれば、毎試合のするべき事なんか出来るはずがないのです。

「公認野球規則」は、貴方を助ける大切な友達です。

友達は大事にしないとね。

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