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「着たい服がある」

いつもnote書くの寝る前とかなんだけど、勢いだけで書くもんで後で読み返すとまとまってない上に主旨がブレッブレで酷いな、と思ったんでもうちょい落ち着いて書こうと反省しています。

なんかどうしても、ダサいことが悪であるみたいな書き方ばっかしてしまってるんだけど、そうではないんです。文章難しいなあ。ちょっと感情整理ついでに、今日はマンガ感想文です。


『着たい服がある』常喜寝太郎

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▼試し読みはここからhttps://morning.kodansha.co.jp/c/kitaifukugaaru.html

クールに見られがちな女子大生が「かっこよくあってほしい」と圧をかけられているけど、実は本当に着たいのはロリータ服で……みたいな話。着たいものを着れてない人にも着たいものがわからない人にも希望を与えるんじゃないかとか言ったらすげ〜〜〜陳腐な感想〜〜〜〜って感じでもどかしいのですが、個人的に刺さったのは、ロリータ服を着たいんだと言っても親になかなか本心から受け入れてもらえないつらさや、着たいもの着てても自分のセンスが信じられなくて苦悩するファッション業界の男の子の話とかが割とリアルで印象的。

私はロリータは着たことないんだけど、例えば二次元じみた服を好む部類のオタクの人とか、オタクとかじゃなくても自分のイメージと着たい服が合致しない人とかも楽しめるんじゃないかなあと思います。

てゆうかゴスロリに憧れてた時分にちょっと安めのラインでもいいから着といたらよかったなってコレ読んで思ったよ。着たいもの着て見つかる自分もきっといるじゃんね。

大学生くらいのときに読みたかった漫画だなあった感想。制服を脱いで私服がメインになる頃がちょうど一番刺さるんじゃないかな〜〜。


ちなみに私の今の憧れは、32歳現在、ディズニープリンセスのディズニーバウンドを上手いこと甘すぎないように着ることです(細かい)!三十路だからって諦めずになんかいい着地点見つけてえな〜〜


#マンガ感想文

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