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#010)【徹底解説】ECサイトの流入分析とは?分析方法と効果について

●この記事は株式会社グロースエンジン が作成・公開しています。
初めてネットショッピングをはじめる方・事業を担当する方に向けて、確認しておいていただきたい内容をまとめた「初めてのネットショッピング運営」マガジン内記事です。
◆株式会社グロースエンジン  https://growthengine.co.jp/
・本社は東京都港区、創業8年目
・インターネット通販を主軸とした事業開発を行う企画・プロデュースカンパニーです。自社サービス「オーエンズ」 「BARみちこ」を運営。
サービスの企画からシステム開発、効率的な運用体制案の立案やSEOなどマーケティング、オフラインイベント実施、業務分析・仕組化まで経験豊富なメンバーが所属しています。

流入分析とは?

流入元とは、ユーザーがWebサイトを訪れる直前に見ていたページのことです。何がきっかけでこのサイトを訪れたのかを把握すれば、「SEO対策が足りていないのでは」「効果のない広告が多いのかも...」など、Webサイト集客の問題点のあぶり出しや方針決めに役立ちます。

Googleアナリティクスでは以下のような内容を確認できます。
・参照元
検索エンジン(google など)やドメイン(example.com)

・メディア
オーガニック検索(organic)、クリック単価による有料検索(cpc)、ウェブサイトからの紹介(referral)

・チャネル
参照元とメディアをもとにした、流入経路の分類。カスタマイズ可能。

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Googleアナリティクスでの分析方法

それではGoogleアナリティクスで、実際に流入元別の効果を見ていきましょう。

集客>すべてのトラフィック>チャネル
流入元ごとの詳細なデータを確認できます。

Organic Search
 検索キーワード経由、どのキーワードで流入してきたかわかる
Paid Search
 リスティング広告経由
Referral
 他のウェブサイトにあるリンク経由

トラフィック>サマリー
参照元がカテゴリ分けして表示されます。

検索トラフィック
 少ない場合はSEO対策が有効です。
 多い場合、特定のキーワードに依存しないようにキーワードの種類を増やしましょう。

参照トラフィック
 新規セッション率が高い参照元があれば、コンバージョンの増加につなげやすいです。

分析結果をどう使う?原因と改善策

流入元ごとの訪問数とコンバージョン率をよく見ることが大切です。

訪問数が多くてもコンバージョン率が低いと、費用対効果が悪くなります。コンバージョン率が低いということは、ユーザーが期待したコンテンツを提供できていないと考えられます。コンテンツ内容や流入元の誘導方法を見直すとよいでしょう。

また、訪問数は少なくても、コンバージョン率が高い場合は、その流入元からの誘導を強化することでコンバージョン数を増やせる可能性があります。

流入元ごとのデータはGoogleアナリティクスで比較的簡単に見ることができるので、まだ確認したことのない方はすぐに確認してみましょう。分析結果をもとに適切な改善を行えば、コンバージョン数の増加が狙えます。


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