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暇を作りたくない人
みなさんこんにちは。
そろそろ梅雨ですが、雨は嫌いです。外で運動できないし自転車に乗って移動できないからです。
大学3年生の大杉です。
ちなみに今日は、指導が雨で昼からお休みになってしまったので、他の室内での指導のお手伝いに行ってきました。
今日なんかも、昼からは「休んでいいよ!」と言われるのですが、迷惑も承知で正直あまり休みたくないんですよね。
というのも、休みたくないわけじゃないんですが、逆に「暇な時間を作りたくない!」という気持ちも合わさって結局休まなくなっちゃうんです。
というわけで今日の議題(?)は、休みたい!でも暇は作りたくない!どうしよう!です。
暇が〇〇
さてさて、暇を作りたくないを深掘って見ましょう。
「暇」ということに対してどんな感情を私は持っているのでしょうか。
チラーっと「暇が」ってネットで調べてみると、検索候補にはこんなのが出てきました。
暇が怖い
暇が辛い
暇が苦手
暇が苦痛
暇が好き
暇がない
うーん、なるほどなるほどな感じですね。
ちなみに私はこの中だと、多分「暇が怖い」になるのかなと思います。
ちなみにみなさんはどれでしょうか。
暇が怖い
それでは暇が怖いをさらに深堀ります。
暇が怖いにはどんな背景があるのでしょうか。
私の中でちょっと振り返ったのですが、こんな感じになりました。
暇な時間を作ると、その時間に何もできていない自分がもどかしい
何か予定がある方が楽しい
何かしているときに、自分が役に立っている、または有意義な時間だと感じる
まずわかりやすいのでいくと2ですね。
これは私が単純に何か外で活動しているのが楽しいからです。とはいえ、一人でいる時間も正直好きです。ので、これだけではあまり大きな理由にはなりません。
そこで1です。
自分の中で、暇な時間があると他の人はきっとこの時間にも何かしているんだろうな、とか自分の能力が足りないのにこんなに暇でいいのか、と考えてしまうのです。
これをさらに深掘ろうとするとなんかすごい深いところまでいきそうなので、一旦ここまでにしておきます。
とにかく、こんな気持ちがあるということです。
あとは3です。
これは私自身が他者評価にもかなり重点を置いているからだと思います。
実際、フィリピンに行った時のお話をnoteに書いたとき、自分のやりたいことの一つとして「誰かの夢を応援したい、並走したい」という内容を書いた覚えがあります。
スポーツ指導の中でも、自分の得意な(好きな)分野で子どもたちに「やりたい」「好き」を感じてもらえることで、自分がやることに意味があるのだと感じながら指導をしています。
それぞれの大きさとしては、1≧3>2くらいかなと思います。
「暇が怖い」はなくせるのだろうか
さてさて、前回のバイアスの話みたいになっちゃうんですが、この暇が怖いは無くせるのでしょうか。
うーん、私は正直まだ難しいです。
深掘ってはみたものの、だからと言ってこれらの考え、さらにその先にある真の要因をなくせるかと言われれば、少なくとも現段階では難しいかなと思います。
ただ、暇を作ることの意味、必要性もなんとなくは感じています。
例えば、暇になることとは少し違うかもしれませんが、暇な時間を持っておくことで、突発的に何かをしたいと思った時にその余裕ができます。
他にも、その先にはストレスの解消なんかもあるのかなと思います。
「暇」本当はごく当たり前にあるものですが、深く考えるとどこまでもいけそうな面白いワードだなと思います。
もしかしたら、これからも定期的にこの「暇」に触れるかもしれません。
ちなみに私事ですがこの前久しぶりにNintendo Switchのソフトを買いました。
する時間がなかなか取れないですが、できる日には積極的に、全力で楽しみます。
それではまた!
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