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「世間ずれ」しているお客とのやりとり。。。人の話を聞けない不思議?

KYお客との戦い?ホテルサービス業においてはどちら側にも言えることだが、かなり世間ずれしている人間と対峙した時の対応はいつも考えさせる。最近でこそ環境大臣ー小泉進次郎もそうだが、投げかけた質問に対して180°違う返答がくる。個人的にはこんな「?」政治家になれるということは「はったりで政治は儲かる」ということだろうか?みんなの血税がこんな使われ方していると思うと腹が立つが最近はメディアにも出なくなった。現在日本においてこの傾向はかなり強い。その打撃をもろ受けるのが我々サービス業だ!「客だからいいだろう!」というのは通用しなくなってきた。酔っ払いの客、ストーカーまがいの客、クレーマー、自己中、子連れで注意もできない親。食べ方汚い・・体臭が・・あげればキリはないが、そもそも人に「気」を使えない客はホテルやオーベルジュにおいて良客ではない!人の時間を奪うめんどくさい以外の何者でもないのだが、絶対に一定数はいる。嫌な事を承ったサービスマンの後にサービスを受けると印象が悪い。。そんな順番に当たると悪い空気感が伝わる。。「格」のあるホテルやオーベルジュは「コミュニケーション力が最大の技術であり娯楽だ」それをファミリーレストランのような扱いをしている客が多い。「美味しいものをただ食べれればいい」「高級食材があればいい」「有名な評価を持っている場所だからいい」いい宿泊施設は自分自身で店主との関係性を作り上げていくもの。それができない客が増えてきたのが現在の問題かもしれない、精神衛生上、時間に追われる都内の人々!ゆとりのない時間概念の中でのぶつかり合いの結果、「感情の起伏の激しい人間があまりにも増えすぎたのかもしれない。最近は「前頭側頭認知症」が多くなって来たのかもしれない、通信インフラの問題かもしれないが、これは記憶はあるけど人が変わったように感情がコントロールできない人をさす。また調べていくと客単価15000円未満の宿泊施設がもっともサービスとお客の問題が多いように見える。「お金を使わない客が必要以上のリクエストに時間を奪われる、中居さんやサービスマンたち・・食事など一斉スタートが多い宿泊施設では時間を守れないお客たちにはブッフェが楽だったが、コロナでそれもできなくなったサービス形態の変化・・サービス業の成長を促す余裕すらなくなってきた。お客のわがままのオンパレード・クレーマーで感情をスッキリさせたい客、サービス側も「気」を使いすぎて疲れ果てている。「変わったお客の増加」にその対応だけで疲れ切るサービスマン。Go toトラベルで売上は上がる施設が多くなった反面このような問題も目立ってきた最近の傾向。約23000円以上の宿泊施設はあまり問題も起こらないようだが、この辺りが

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一つの物差しのような感じだ、あくまで目安であって絶対ではないが、スモール宿泊施設でゆっくりしたい時はそんな目安も一つの指針になるかもしれない。部屋数が多ければサービスの質はばらつきがあるのは当たり前だが。お互いが尊重しあえる。宿泊業を目指したい。お客も最低限のルールを守ればいいサービスにありつける。①時間を守る②事前情報をできる限り出す③コミュニケーションを取るの3つは留意したい。


客単価2万円以上のレストランー宿泊施設のサービス業マガジン        次回ー 言いたいことの言え得ないサービス業。  資本があるところはフランチャイズしたがる。



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